シン・春夏冬広場

楽しいことになんでもやっていこうっておもってますぜ。

戯言

夏休みの儀式ができない話

連休前に楽しみがあった。それは宇都宮の夜の街をうろつき、定番の店から新しい店を酔いどれ酔いどれ練り歩き、あっちにふらふら、こっちにふらふら。べろべろになりながら飲み歩くのだ。これはとっても楽しい僕の連休前の楽しみだった。僕は切り替えがへた…

狂うくらい渇望できることを見つけたい

狂気は何かを生み出す原動力だ。狂ってしまえ、狂ってしまえ、狂った先にこそ未来がある。 僕は渇望している。狂うことに渇望している。頭がおかしくなるくらい、それ以外何も必要ないと思えるくらい楽しいことがしたい。ラグビーは僕の感情を高ぶらせたが、…

自分の考えたこと、感じたことをフレッシュな状態で残すことの意義

昨日の自分は他人です。 自分で文章を書きながら、僕は片っ端から忘れていく。その時感じたこと、その時考えたことは思いついたときから数秒でも遅れると過去のものであり、鮮度は薄れ始めてしまう。どんどん腐っていく。ゾンビとして生を受け、そのお腐れが…

人は正しい情報を信じるのではなく信じたい情報を信じる

使い古された言葉かもしれない。 正しい情報とはなんだろうか。何をもってその情報が正しい情報だと判断しているだろうか。正しい情報というのはそもそも存在しているのだろうか。そんなことをよく考えている。正しい情報というのは存在する。しかし、そうい…

僕はリモートワークができない

正直に告白しよう。リモートワークのためのガジェットや、環境のブログを書いていながら、僕はリモートワークの才能がこれっぽっちもない。僕にはリモートワークという働き方が合わない。リモートワークを強制されたら、僕はおそらく沈没する。それだけは間…

人から伝えられた知識と経験から得られた知識は性質が異なる

知識は制約だ。知れば知るほど制約にとらわれ、可能性をつぶす。知りすぎバカという言葉があるくらい、知識を得すぎるというのは自分の可能性の芽を摘むことにつながる。小説においても情報量を必要以上に多く記載しないことが求められる。Too Much Informai…

自分を型にはめて評価されるのが嫌

何かとつけて、あなたは○○な性格だからと僕の性格を全く理解していないのに、僕の性格や人物像を決めつけて評価してくる人がいる。こういった人に一度レッテルという名の評価【レッテルという言葉を久々に書いた。そういえば最近は使われなくなってきた。】…

生活のリズムが生まれると心地よい

これまで僕は非常に不規則な生活を送ってきた。そんな暮らしを続けてきたが、別に困るなんてことはなかった。困ることはなかったけれど、損はしてきていた。土日などは朝に起きられることはなく、昼過ぎにのそりと起き上がり、目が覚めるまでに時間がかかり…

戦争を学ぶ 戦術と戦略の違いとは何か

戦術と戦略は異なる。そんなことよみゃわかる。確かにそうだ。では具体的に何がことなるか説明できるだろうか。僕はいまだにこの2つの違いを正確に説明することができずにいる。ほかの人でもこの2つの違いを正確に説明できる人は少ないのではないだろうか。…

本当の問題点はその人の立場に立って見ないとわからない

子育ての問題点は男性には理解しにくい。それは単純に嫁さんに比べて、夫である男性側が子育てに参加する時間が短いことで起こる。子育ての問題は様々あるが、問題点に対する課題を解決するのは第三者の視点が必要になる【往々にして担当者というのは、細か…

社交的な陽キャが妬ましい

僕は人となれ合うのが苦手だ。 正直に言うと、なれ合うのが苦手というのは正確でない。きっと僕は彼らがうらやましいんだ。うらやましいから苦手という表現をして、なれ合いなんて僕はしないぜって突っ張って強がっているにすぎない。自分の心とか、思考とい…

人にものを頼むのが苦手

人にお願いをするのが苦手だ。 苦手な理由として問題点は2つある。1つは人に何かをお願いするというのが根本的に苦手というのがある。お願いするというのは空振りする可能性があるということだ。空振りするというのは人の時間を浪費することになる。人の時間…

金は儲けたいと思うときには得られず何かを成し遂げたときに勝手に集まる

人を出し抜き、個人の財産を増やすことに意味なんてあるんだろうか。使いきれない財産を得た先に到達する幸せは、本当に自分が望んだ渇望した幸せなんだろうか。僕は常に渇望している。渇いているが、その目的が分からずに自分の中にある答えと大いなる矛盾…

人に偉そうなことを言ったときに限って失敗する

謙虚に生きることは大切だ。 この言葉をはじめに言ったのは誰だかわからないが、この言葉は日本人の多くの人が心の奥底に持っている考え方だろう。少なくとも僕の心の根底には常に謙虚にいること、誠実にいることが大切であると考えている。 人は感情が大き…

昼休みに車の中で寝ると清々しい

最近ダイエットを始めている。ダイエットの結果については後日まとめることにして、ダイエットの副産物を先に紹介していきたい。 食事をとるときに、弁当を持参しているわけだが、僕の会社には食堂がある。食堂で弁当を食べている人は何人かちらほらいるもの…

パソコンが壊れてからようやくおニューのパソコンでブログを書けた

パソコンが壊れた話は以前した通り、僕はずっとパソコンを使ってブログを書いていたのだが、それが難しくなってしまったのでした。ためていたお金をはたいてパソコンを買ったので、ご報告します。 www.akinaihiroba.com ことの発端は6/11のできごとでした。…

下を向いて歩こう

上を向いて歩こうという歌がある。すき焼きソングと海外では呼ばれ親しまれている。日航機墜落事故で亡くなった坂本九さんが歌った曲だ。このときの日本は、敗戦を経験し、立ち直っている真っ最中。暗い夜道で涙を堪えながら歩く様と、幸せは雲の上にと希望…

日常生活を送ることに集中する

こんにちは。月ノ下扉です。 ハッピーライフ送ってますか?日常生活ってなかなかありがたみがわからないもんですね。僕は日常生活を送れているようで、なかなかうまくいってなかったんじゃないか、集中できてなかったんじゃないかと、ここ数年を振り返ります…

宇都宮駅にピアノが設置されていて生音楽のある暮らしは良いなと思った話

何やら音楽が聞こえ、人だかりができていた。野次馬根性から近づいてみると、宇都宮の駅にグランドピアノが設置されていた。どうやら飛び入りで自由に演奏できるらしい。どこかの団体が設置したのかと思い、看板を眺めるとJR東日本とある。ずいぶん粋なはか…

問診票

なんだか最近風邪気味である。身体はぶるぶる震えて、鼻水じゅるじゅる、咳はこんこん。コロナが怖いので、お医者に行って、検査することにした。 最近はオンラインで問診票があり、天気はあつかったり寒かったりするなかで、待たされた挙句に問診票を書いて…

PCが壊れた12年使ったバックアップは無かった

12年使ったPCが昨日なんの前触れもなく壊れた。前から動きが渋くなっていて、そろそろかえなければなと考えていた矢先だった。僕が学生から社会人になるころに買ったPCだった。そのため思い入れはあったし、データもあった。やべし。 壊れた時に1番取り出し…

生態系は各動植物とのバランスの中で育まれている

ギンリョウソウ【銀竜草】という植物がいる。別名ユウレイソウなどと言われており、きのこのように見えるが、腐生植物という多年草の一種だ。ツツジ科の植物である。名前はかなり厳しくかっこよいが、のっぺりとした透明な体躯がにょにょっと伸びていて、儚…

リモートワークは疑似的にイジメの環境が出来てしまっている

人というのは矛盾にまみれている。一貫性のある発言や生き方というのは、貫けないものだなと常々思う。最強だと思った矛は常になまくらに成り下がり、人生の壁に弾かれる日々を過ごしている。僕は孤独が苦手らしい。そんなことはとうに気づいてはいたが、リ…

水田のいま

四季を感じるものはなんだろうか。春は花が咲き、夏は大きな入道雲、秋は紅葉、冬は雪。移りゆく景色を眺めることで四季を感じることが出来る。 栃木に移り住んで、10年以上が経った。栃木は自然が非常に豊かで、豊か過ぎて、ヤブが多すぎて逆に恐怖を覚える…

朝ラジオはいいね

テッテレテッテテッテテ〜♪ ティロティロテッテテッテテ〜♪ テンテレテンテレテッテテ〜♪ テッテレテッテテッテテ〜♪ さあ始まるざますよ。行くでがんす。で同じみ毎朝ラジオ。僕はすっぴんが好きで、毎朝のように聞いていた。すっぴんは終わってしまったん…

フリーランスの労働組合が出来るとか

労働組合というのは、雇用主に対して賃金や待遇の改善を訴える組織。雇用主は、賃金を支払って、労働者から労働を対価として受け取っている。仕事と賃金を支配している雇用主は、労働者に比べて力が強いことになる。例えば、労働者側は36協定により、労働時…

子育てってマジやばくね

ブログが直撃を受けた。子供が保育園に通い出したためだ。妻は、職場に復帰した。この生活リズムの大幅な変化は、僕の私生活に甚大な影響をもたらしたのだ。すっげ。マジやばくね。 これまでは、1時、2時まで起きているのはザラで、朝は7時か8時起き、そこか…

【映画評論】デトロイト・メタル・シティー 好きの反対は無関心って言うけれどあれ嘘だから

デトロイト・メタル・シティ 松山ケンイチ Amazon デトロイト・メタル・シティ 1 (ジェッツコミックス) 作者:若杉公徳 白泉社 Amazon あらすじ キャスト 映画に込められたメッセージ 最後に あらすじ 根岸崇一はポップ・ミュージックの世界で活躍を目指す駆…

【映画評論】おいしい給食 Final Battle 学校給食の大切さとはなんだろう

劇場版 おいしい給食 Final Battle 市原隼人 Amazon oishi-kyushoku2-movie.com あらすじ キャスト 映画に込められたメッセージ 最後に あらすじ 常節中学校の教員である甘利田は、学校給食が好き。彼は非常に真面目そうで、堅い印象を持つ教師だ。ルールを…

【映画評論】県庁の星は仕事のあり方を僕らに問いかけている

県庁の星 織田裕二 Amazon 県庁の星 コミック 全4巻完結セット(ビッグコミックス?BIG COMIC SUPERIOR) Amazon あらすじ 織田裕二演じる野村聡は、県庁職員のエース。200億円の行政プロジェクトの発案した。総予算200億円の特別養護老人施設、 ケアタウンリ…