シン・春夏冬広場

楽しいことになんでもやっていこうっておもってますぜ。

戯言

【映画評論】藤原竜也主演の映画 鳩の撃退法の謎解きに挑戦

鳩の撃退法 藤原竜也 Amazon あらすじ キャスト 映画に込められたメッセージ 最後に あらすじ 藤原竜也演じる元直木賞作家の津田伸一。彼はデリヘルのドライバーとして、生活を送っていた。ある時なくなった房州書店の老人から、3003万円の金を受け取る。 津…

炎上都市 ~「言葉狩り」異端審問官たちの跋扈する街~

※注 この物語はフィクションであって実在する団体、人物とは一切関係ありません。 15世紀頃の中世ヨーロッパでは「魔女狩り」が横行していた。「魔女狩り」の目的としては、諸説あるが、女性への差別や反ユダヤ感情、または政治の失敗へのスケープゴートとし…

まとも人間になってつまらなくなるよりおかしな奴でも天才であってほしい

月曜のたわわの騒動がいまだにくすぶっている。沈静化に向かっている感じではあるので、掘り返していまさら何を書く必要があるのかと思ったが、作品の内容に対する批判が散見されるので、意見したい。前回の内容をかいつまんだ内容になる。 www.akinaihiroba…

月曜のたわわ炎上は主張の異なる5つの問題が事態を深刻化している

日本経済新聞広告より引用 巨乳は炎上する。この現象はNHKのノーベル賞紹介キャストのキズナアイ*1、献血ポスターの宇崎ちゃん*2、警察のVtuber広告*3から明らかとなっていたが、日経新聞に月曜のたわわ単行本発売の広告が炎上していて、個人的には確信に変…

Japanese Ramen Culture

#もしも英語が使えたら by クリムゾンインタラクティブ・ジャパン If you can use English accuratery , I would like to introduce Japanese Ramen Culture. Originally Ramen is a culture imported from China.It started with a unique evolution in Ja…

少しずつ出来ることが増えた自分をほめる

僕はいつだって、自分の荒を探すのが得意だ。あれが出来ない、これが出来ないと常にを責め続けることをやめられない。こういった行為は程度の差こそあれ、自傷行為に近い。僕は人を称えるのが好きだ。後輩はこれが出来る、先輩はこんなに優れている、同僚は…

ロシアは結局独ソ戦争から何も進歩していない

ニュースで連日語られているのは、ウクライナとロシアの戦争だ。正直こう連日繰り返し伝えられると、それ以外の問題は全くニュースとしては必要ないのではないかと心配になる。そして、こんな混乱に乗じてよく大切な法案が通ってしまったりするので、注意が…

【映画評論】海賊と呼ばれた男

海賊とよばれた男 岡田准一 Amazon 出光興産の創業者である出光佐三の物語だ。偽名として国岡とされているが、出光の歴史をなぞっている。 登場人物とあらすじ 石油の技術とは何か 人間尊重とは敗戦国日本が立ち上がるためのスローガン 登場人物とあらすじ …

心が豊かな暮らしを得るためにやるべきたった1つのこと

連日残業続きで、僕の心は常に疲弊している。朝起床して、身支度を整え会社に向かう。仕事を開始し、昼食をとる。その後また仕事をし、帰るころにはとっぷり夜になっている。そこから帰宅する。帰宅する際にはどこかに寄り道したいが、そのころにはすでにほ…

【映画評論】はるヲうるひと

はるヲうるひと 山田孝之 Amazon 好きな俳優と問われると、唐沢寿明、山田孝之、香川照之の3人だ。唐沢寿明が好きになったのは白い巨塔。がんに犯された唐沢さんが演じる財前が親友だった里見に対して、ただ無念だと伝えた様は心を打たれた。山田孝之が好き…

【映画評論】人間失格 太宰治と3人の女たち

人間失格 太宰治と3人の女たち 小栗旬 Amazon この映画は公開されてすぐに、沢尻エリカのおいたが発覚し、ほどなく公開も終了してしまい、見る機会に恵まれなかった。恥の多い生涯を送ってきました。から始まる有名な本で、太宰治の人生そのものを読んでい…

本屋を巡る冒険を伝えたい

僕はよく本屋を巡回している。特に買いたいものがあるわけではないのだが、1週間に2回~3回は巡回しているように思う。あたりを引く日もあれば、まったく空ぶる時もある。本屋を巡るのは冒険だ。うまくクエストを達成できることもあれば、できないこともある…

うんこを我慢すると余計なものを買わないライフハック

外に出かけたり、コンビニに行ったときによく困るのは、余計なものを買ってしまうことだ。さらに空腹な状態であると、より顕著に余計なものを買ってしまうから手に負えない。目的のもの以外のものを購入しようとしないようにと常に心掛けているんだが、空腹…

愛してるって最近言わなくなったのは本当にあなたを愛し始めたから

ゴスペラーズのひとりって曲の冒頭の歌詞なんだけど、学生の頃の僕はこの歌詞の意味なんざまったくわかってなかった。恋人いない=人生だったから、相手を好きになる感覚が理解出来なかった。その上こじらせていたから、人を好きになるというのはタンパク質…

相手をほめると気持ちいい

僕は褒められると伸びる奴です。 褒められると嬉しい。褒められなくても、なんだか昨日よりちょっとだけうまくできると、少しだけ誇らしい。なんだか今日は少しだけ上手くいったぞとか、僕がこのタイミングで話をしたからなんだかスムーズにいったよねだとか…

出世して人生を使い潰すより家族との生活を優先させたい

出世して偉くなることが、重要だと考えて来た。自分の時間を削り、日々仕事に時間を費やし、人生は仕事を充実させることで、豊かになるのだと考えてきた。だから、飲み会にも積極的に参加し、上司に顔を売ったり、仕事の出来る後輩や同僚にコツを聞いたりし…

世の中は無名な天才達であふれている

何か変わるきっかけが欲しい。 そんな誰しもが通るであろう平凡な悩みをこの歳まで抱えている。何者にかなりたい症候群と巷ではいうらしい。最近はそんな悩みを抱えながらずっとうじうじしているものだから、部屋では常に携帯を片手に色々なことを調べてはあ…

怒りの感情をコントロールするために実践しているたった1つのこと

友人や家族と過ごしているとき、そして会社で働いているとき、僕らは常に怒りから逃れることが出来ない。やれ最近太ったねだの、結婚しないのかといった余計なお世話だの、今日中にこれやっといてといったパワハラまがいの行為に対して、怒りが捧腹絶倒【ほ…

自己啓発しようにも朝から晩まで働いてその日が終わってしまう

世の中には、自分磨きに余念がない方たちが一定数いるらしい。そうした意識高い人々を見るとうらやましく思う。正直仕事が忙しくなると、自分の1日のほとんどが仕事で埋め尽くされてしまう。そんな生活が嫌で、1日を取り戻そうと夜遅くまでゲームをしたり、…

【マンガ】メダリストが持たざる者の心情に的確に触れていて震える

本の表紙が非常にきれいで、目を引いていた。フィギュアスケートの漫画はこれまでも何種類か出ていた。ブリザードアクセルなどがわかりやすく、その手のたぐいの漫画だろうと高をくくっていた。フィギュアはジャンプがあってなんぼだよねという素人考えだっ…

禁煙はじめたけども禁煙外来が全国停止してるんだが

夏の暑い盛り、ちりんちりんと風鈴の音とともに、氷ののぼりそして、店のガラス戸に古びた紙で「冷やし中華はじめました」の文字を見ることがある。その文字列を見ると連続的にだが、普段と何も変わることなく季節の到来を感じる。生活は連続して通り過ぎて…

結果的にだが毎日更新の呪縛から解放された

ブログの更新ができなかった。 仕事が忙しくなってきたのもあり、連日夜遅くまで仕事をしていた。こうした忙しい状況が続き、プライベートなものができないというのが嫌だったというのはあるが、一方で仕事があり誰かしらに必要とされる状況というのは喜ばし…

会話による壁当てをしよう

会話は必ずしもキャッチボールを行う必要がない。相手に対して説明するそのことだけが、意味を持つ場合がある。自分の考えていること、自分の感じていることを相手に通じるように説明する。そのことが、自分の理解を助け、自分の中にある考えを整理する手助…

知らないと解けない問題が嫌い

よくクイズ番組などで出てくる問題が嫌い。たいていの問題は知らないと溶けないものが多い。知らないと解けない問題は知性をはかる問題ではない。単純に記憶力の問題で、知性をはかる問題ではない。受験勉強などで出てくる問題は、たいてい記憶力をはかる問…

気持ちが沈んだときはおっぱいがいっぱいの歌を口ずさむとちょっと元気が出る

僕は心が打ちひしがれたとき、おっぱいがいっぱいの歌を口ずさむ。ほとんどうろ覚えなんだが、おっぱいがいっぱい、おっぱいがいっぱいと口ずさむとなんだか元気が湧いてくる。なんて言ったっておっぱいがいっぱいあるんだ。最高なことこの上ない。こんなこ…

らりってる時だけかけることがあるってものさ

らりるれろ~!!いま僕はらりっている。らりっているといっても危ないものでらりっているわけじゃぁない。黒霧島を奥さんに内緒で2本【200ml25%×2】くらい飲んでべろべろになって書いているわけだ。らりっているときにしか書けないことがある。芸術性とはら…

人の好意は素直に受け取ってみると案外楽しい

僕はこれまで人の好意を素直に受け取ったことがなかった。好意そのものは嬉しいのだが、なぜか気分がのらず拒否反応を示してしまう。そのためせっかくむこうの距離を縮めようとする行為に対して、遠慮してしまうことが多かった。いつの間にかすっといなくな…

サイゼリヤの炎上に見る騒動の起点

サイゼリヤの炎上が止まらない。なぜサイゼリヤに火がついて、ここまでの大炎になってしまったのか。僕らはいつだって、総意に見せかけた個人の意見しか書けないのだが、見解を述べていきたい。 安上がりな女が男性にとっての理想から始まった 論点の相違 目…

熱が宿ったときに打たないとできないことがある

僕のブログのネタは今となっては適当だ。当時はグルメがいいんではないかとか、料理がいいではないかとかいろいろ悩んだりしていたが、ばかばかしくなった。ひひーん。 ネタは思いついたときにできるだけ書くようにしている。ネタは鮮度が結構大切で、これは…

汚すという行為は未来への負債である

僕は片付けができない。かつては空爆を受けたのではないかと思われるくらい、薄汚れた部屋の中で生活していた。死守していたのは、水回りだけはきれいに保っていたということだけだ。というのも、腐敗臭がただようと、ただでさえ汚い部屋で生活するのがおっ…