シン・春夏冬広場

楽しいことになんでもやっていこうっておもってますぜ。

人にものを頼むのが苦手

人にお願いをするのが苦手だ。

 

苦手な理由として問題点は2つある。1つは人に何かをお願いするというのが根本的に苦手というのがある。お願いするというのは空振りする可能性があるということだ。空振りするというのは人の時間を浪費することになる。人の時間を自分の無駄なお願いで浪費することに臆病になっている。そしてもう1つは問題点を明らかにしているうちに、自分で問題を片づけることができるくらいになってしまっているということだ。お願いするまでもないだろうということだ。

 

しかし、自分で何から何まで抱え込んで解決することは不可能に近い。簡単な問題であれば1人でどうとでもなるが、問題が難しくなり、規模が大きくなるほどほとうの問題点は何で、どのように解決していくのがいいかというのを1人で処理することができなくなる。誰かにお願いする必要があるのが分かっているんだが、そのあとであれやる必要なかっただの、俺はやりたくなかっただの言われるのが苦痛で仕方がない。金もらって働いてるんだから、正直文句言う必要ないし、評論する必要もない。否定的な言い方をやめてほしいということでもある。

 

この問題点は相手との距離感の問題だと思う。相手が自分と親身であればあるほど頼みやすいし、失敗しても多めに見てもらえる。相手との信頼関係の構築が必要になってくるのだが、必ずしも親しい人とだけ仕事をするわけではないため、ある程度なれる必要がある。金銭のやり取りがあったり、立場が上である場合は頼みやすかったりする。なぜなら金を払ってるんだから費用の分の仕事とクオリティーは出してくれとお願いしやすい。そしていやらしい話だが、立場が上であれば相手はこちらの指示に従わざるを得ないので頼みやすい。頼んだ相手の人生を無駄にしたくはないが、無駄の積み重ねが必要なこともあるため、なれの問題かもしれない。

 

そして問題点を明らかにするとすでに解決したも同然の問題に関しては、もう少しあいまいな状態でお願いする方法を考えるか、明らかになっていたとしてもお願いしてしまうかだ。前半は全容が把握できていれば多少手違いがあってもリカバリーができる。細かく出してから問題点が明らかになった場合、取り返しがつかなかったり、契約が変更になる場合が発生してしまうので全容だけわかる程度に抑えて、丸投げしてしまう方法を考えたほうが良いかもしれない。一番仕事の中できついのがこの問題点を洗う作業なので、むしろそれが仕事だと思っているので、問題点を洗う状態で投げれないと依頼するうまみが薄い。しかし、問題点が明るみに出ていて、ほぼ単純作業になっていたとしても依頼する価値はある。結局単純作業といえど時間はかかる。1人でやるよりも手分けしたほうがパラレルに物事を推進できる。結局そのほうが効率は言い。

 

なんとか人にものごとをお願いできるようになっていく必要がある。むずかしいな。

 

またね!

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