僕はコミュニケーションが下手だ。コミュニケーションというやつは、難しい。コミュニケーションが得意と思っているやつも、実はそうでないことを自覚すべきだ。コミュニケーションは、相手のパーソナルスペースに割り込む作業だ。そのため、相手の程よい間隔、自分の程よい間隔を保たねばならない。欲しいときに欲しいコミュニケーションをとるというのは、そうとうに高度な作業である。
しかし、このコロナ下だ。誰かと話してぇ!誰かと絡みてぇ!と渇望していたところ、ブログ側からidコールがある。何事かと思えば、『ブロガーバトン』。なるほど、こんなコミュニケーションの形もあるのか。世の中が進んでいて、自分が停滞していることがよくわかる。やべべ。
ブロガーバトンが届いた
テラシマ117さんからお便りが来た。ぎん太さんからブロガーバトンを渡されたとのこと。どちらもよく巡回していたので、知っている人から連絡が来るというのは結構うれしい。
オラワクワクすっぞ!!
テラシマ117さんとは、Twitterでも絡ませてもらっている。絵がすごくうまい。僕も絵をかいたりするが、やはりペースがむちゃくちゃ早い。そんですっごくきれい。うらやま。僕も頑張っぞ。エロ絵という文言だけで反応しているが、これが扱いが非常に難しい。相手はおそらく女性だ。増田でパンティーが流布する中、反応してもいいんでないかと思うが、素性が割れている中絡むのがキツイ。くぅ~歯がゆい。画面越しには見えないが、こちらはいい年こいたキモイおっさんだ。pixivもたまに見ているので、そっちならいいのか?
ぎん太さんについて
元々はぎん太さんからブロガーバトンが、渡されたようだ。彼のブログは、今や講談社でコラムを書くまでに至っている。末恐ろしい。ただ、僕は講談社の思惑が、彼にとっての最善なのかがいまいちよくわからなかった。他人がとやかくいうことではないんだが、彼のブログの良さは開成に通えていることではないと思うんだよな。ちょっとだけ心配だわ。
開成と言えば、東大に進学する人がほとんどと言われるが、彼のブログからはそういった勉強勉強という意識高い系の話は出てこない。僕は、それが実に好感を持った。のんびり、のびのび生活しているのがよくわかる。最終的に彼がどんな選択をするのか楽しみではあるが、マイペースで頑張ってほしい。
ぎん太母が非常に素晴らしい。なんていうか、かっこいい母親なんだよな。正義感が強くて、ハンコックの真似をして、自然体で偉そうではない。子供にやりたいことをやらせているんだと思うが、きちんと悪いことをしたときになぜ悪いのかを伝えている。ただ、ぎん太がそれをきちんと受け取っているのかは別の話だからまた面白い。家族ってそういうもんだよね。家族を非常によく表せていると思う。勉強方法なんかはそのエッセンスに過ぎない。
彼のブログの良さは、家族というものがどうあるべきかの一例を示している。難しいんだが、家族がこうあるべきという理想があるわけではない。よく勘違いするんだが、こうでなければならないというのが理想ではなくって、こうだったら嬉しいよねというのが理想なんだ。守らなければいけないわけではないんだよね。ひとそれぞれ違うし、家族だって違っていていい。家族の理想は、家族ごとに異なるものなんだ。ただその中で使えるものは、取り込めるよねって話をとりいれりゃいいってだけなんだよね。家族というのはいなくてもいいんだ。だが、いると嬉しいものなんだというのが非常によく表せている。
さて、本題です
僕はかなり煮詰まっていた。僕という存在が、本当に世の中に必要とされているのか。新しい発想と問われることが増えるけれども、結局は通り一辺倒の世の中に辟易もしていた。新しい発想の源泉が必要だった。僕にとってブログの役割は主に2つある。
①新しい発想の情報源の入手
②自分の考えているものを提供するアウトプット先
ブログはどちらの役割も機能している。①でいえばフミコフミオさんとの出会いや、本しゃぶりさんのブログなどで新しい本に出合えたりしている。彼らは第一線のとてつもないブロガーだが、同時に貴重な情報源でもある。とにかく情報が斬新だし、貴重であり、共感を持つ部分もある。ほかのサイトからガジェットなどの情報も入手できる。
アウトプットというのは、やはりこれまで足りていなかったんだと痛感する。アウトプットをすることで頭を働かせ、新しい発想が生み出される。アウトプットをしないと頭が回っていない。これは非常にもったいない。色んな形での色んなアウトプットをすることで、色んな新しい発想が生まれる。これは僕にとっては発見だった。
・一番古い記事
一番古い記事がこれなんだな。ちょっとだけ嫌な感じだ。WordPressでがんばっていたんだが、集客が非常に芳しくなかった。いまもよいとはいいがたいが、陸の孤島でないことは確かだ。もっとつよつよの記事を目指したいね(笑)
・お気に入りの記事
お気に入りの記事はいくつかある。フミコフミオさんからブコメをもらえた記事もうれしかったし、チャーハンの記事は小さくバズった【批判がメインだったが】。子供が生まれたときの記事はブロガーさんからいっぱいコメントをもらえて、すごくうれしかった。世の中に認められた気がした。
しかし、僕がブログとして本当にやりたかったこと、それは自分を表現することだった。この記事は本当に知識ゼロからスタートして作品を完成させてアウトプットまでした記事だった。僕の忘れてはいけない原点がある記事だと考えている。初心を忘れないためにも、この記事がお気に入りだとしたい。
次のブロガーバトンはあなたです!!
これは非常に悩ましいところだ。受け取ってもらえるかわからないところでもある。コミュニケーション総受けの僕としては、なかなかにお願いをするというのが難しい。だけどもできたらよろしく頼みます。
Kajirinhappy (id:Kajirin1)
1つ目はKajirinhappyさんのブログだ。Kajirinhappyさんは山旅と料理を紹介している。温泉なんかもある。山旅はすごく本格的で、簡単な登山であっても装備をきちんと用意されている。おそらくそのジャンルに特化させてもいいのではないかと思うほど、素人から見ると本格的だ。料理も非常にきれいだし、盛り付けも丁寧だ。ぜひとも参考にしたいものがある。
なので、ブロガーバトンをやってもらえると面白いかもしれない。
キロクマニア (id:kiroku-mania)
キロクマニアさんは、僕がWordPressの時もたまに読んでくださっていた方だ。そのため読者としても一番初めに登録されている。初めの時にいろいろお世話にもなった。おそらくブロガーバトンをすでにやっているかもしれないが、ぜひとも現在の状況を知る手掛かりとして受け取ってもらえると嬉しい。
キロクマニアさんは非常にきれいなグルメ情報を提供している。写真の撮り方も美しく、映えとはこういうものをいうのかと納得できる。
ザボン犬 (id:zabon-inu)
ザボン犬さんのブログは、ベトナムの首都ハノイのグルメを紹介している。しかしながら、最近のコロナ下の状況であったり、ワクチンの接種、情報の取得方法を紹介している。東南アジアの情報は日本にいるとなかなか手に入りずらい。海外のニュースは日本ではBSくらいの限られたメディアでしか流れないため、実際の状況を入手するのにこれほどのブログはないのではないだろうか。
ぜひともブロガーバトンで思いをつづっていただけたらと考えている。
カイ (id:bkk42)
東南アジアの情報は貴重だと記載した。カイさんのブログはタイを紹介している。やはりこうした海外の情報は非常に希少だ。街並み、グルメ、各情報などがまとめられており、非常に参考になる。早くタイに行きたいものだ。
ブロガーバトンでつながってもらえるとますます嬉しい。
かゐぬし (id:wagahainoinu)
かゐぬしさんのブログは、犬と猫の暮らしを漫画タイプで紹介している記事だ。犬と猫の絵がとてもかわいい。かわいい絵をかけるのはうらやましいなって思う。漫画も楽しく読んでいる。
ブロガーバトンがつながると嬉しいなって思っとります。
へんげ (id:nunohenge)
最後はへんげさん。へんげさんはデザイナーとして、ドレスを制作されている方で、ドレスの写真をアップしている。やはりものを作れるのはすごいと感じる。自分の考えたデザインを誰かに金をもらって提供できるというのは非常にすごいことだ。自分の才能に金を出してもらえるというのは、それだけでうらやましく思う。
ブロガーバトンがつながるとうれしいぞっと。
さてさて、本当は色んな方をもっともっと紹介したいのだが、かなりつらくなってきた。結構大変だな。可能な限りコミュをとったことがある人を選んだつもりだが、難しい部分もあることだろう。なので、難しい場合はスルーしてもらっても構わない。なかなか引用して紹介する機会がなかったので、よかった。
さくっとブロガーバトンのやり方
上に添付した画像データに必要事項を記載して、次の人につなぐっていうのがベースらしい。僕はWin10なので、3Dペイントに取り込んで、その中で画像を張ったり、テキストをかいたりした。普通のpaintでも可能だろう。
最後に
テラシマ117さんも書いていたが、本来交わることのなかった縁がブログを通して伝わるというのは、本当に数奇なことだと思う。世代も性別も飛び越えて、ただつながっている。ブログの良いところは顔は見えないかもしれないが、相手の思考がなんとなくわかるところだろう。こうしたコミュニケーションは、SNSでは得られない。得難い経験だと考えている。
テラシマ117さん機会をいただいてありがとうございます(*'ω'*)
SNSでもよろしくね☆彡

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。