名古屋に行けなくなって、大変心苦しい。僕は名古屋が好きだ。名古屋駅周りには、科学館がたくさんあり、色々学ぶことができるし、少し足を伸ばせば、水族館もある。
名古屋グルメは非常に魅力的だ。一度紹介したこともある。それくらい、名古屋に足繁く通っていた。身内が名古屋に住んでいる影響が大きいが、きっかけはさておき、非常に楽しい。
名古屋といえば喫茶のモーニングが有名だ。コメダ珈琲や上島珈琲が名古屋であるため、関東圏でも楽しむことが出来る。が、現地ならではの楽しみに勝るものはない。カラスのあんバターサンドは食べられなかったので、いつか食べてみたい。
どうしても、忘れられない味がある。たまごサンドだ。名古屋のたまごサンドにはコールスローが入っている。結構コールスローが入っている場合が多い。コンパルのエビフライサンドにも入っている。一見蛇足な登場人物に映るが、これが非常に良い活躍をしている。濃厚な味わいの中に、さっぱりとした切れ味と、シャキシャキ感を演出する。どうしても食べたくなったので、たまごサンドを作ってみた。
名古屋のコールスロー入りたまごサンド
材料は
キャベツ1/4
たまご2つ
パン1枚
わがらし適量
マヨネーズ適量
こしょう適量
お酢適量
である。コールスローは失敗したときのため、セブンイレブンで購入したが、蛇足だった。カラシは僕が塗った量だとつーんっとする。つーんが好きな人は同じくらい。嫌いな人は控えめが良い。しゅうまいにつけるカラシくらいで充分だろう。
写真は3つゆでたが、ひとつは中身が漏れていたため破棄した。大腸菌やサルモネラが気になった。どの段階で、割れていたのか不明だった。熱湯で茹でれば細菌は大丈夫だと思うが、念には念を。卵の状態はよく見て使おう。
キャベツはざく切りにして歯応えを楽しめる形にした。コールスローの場合は不用な気遣いだった。コンビニのカットキャベツくらいで良かった。
キャベツは塩をふり、しんなりさせる。なかから水分が出てくるため、10分ほど放置し、水気を切る。またキャベツはぎゅっとにぎり水分を絞る。
硬く絞ったキャベツにマヨネーズ、こしょう、酢を入れていく。マヨネーズは大1、酢は小1くらいがおすすめ。好みに応じて調整。
たまごにはマヨネーズ、コショウのみ。シンプルな味付けにした。マヨネーズは大1くらいがおすすめ。たまごを味わいたい。
たまごは砕きながらかき混ぜる。卵白がほどほどに形が残るように混ぜる。あまり混ぜすぎるとたまごの味わいが薄まる。少しつぶを残したい。
パンはあらかじめトーストし、わがらしを塗る。かなりつーんっとするので、もう少し少なめが適量だった。パンに塗り広げておく。
パンにコールスローを広げていく。コールスローはたっぷり載せる。あまれば単独で食べても美味い。今回は半分ほど使った。
たまごをたっぷり載せて完成!!
全粒粉パンを使ったので、見た目も健康的だ。緑の中に黄色と白のコントラストが映える。さっそくたべていこう。
ぱくり。さくさく。シャキシャキ。
うっ。つーんっときた。でも美味い。これだよ。これこれ。キャベツの歯応えが若干気になるが、コールスローの程よい爽やかさと酸味がたまごの味を引き立てる。普通のたまごサンドよりやはり数段美味い。野菜もとれて健康的だ。是非試してみて欲しい。

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。