またまたやってきました。大田原市天体観測です。正直ハマっちゃっています。思った以上に太陽フレアを見れたのはすごかったです。
宇宙のロマンってすごいですよね。まったく金になりませんが、本当にワクワクします。わくわくさんがドキドキしています。ゴロリーわくわくさんだよ。すごいね～ドキワクさんだね。
今回は2020年12月27日に伺いました。土星と木星が接近しているのですが、そちらは見れませんでした。
大田原市ふれあいの丘天文館ホームページ：こちら
行き方は前回レビューしているので割愛します。
大田原市ふれあいの丘天文館 夜の部
今度は夜にお邪魔しています。やっぱりかなり雰囲気変わりますね。ちょっと薄ら怖い感じです。星は非常に綺麗です。
残念ながら月明かりが強すぎて、天の川を見たいと思っていたのは失敗しました。今度は新月に挑戦ですね。どうやら時期によってはうまく行けば天の川が見られそうな雰囲気があります。ひとまずそのときに再度訪れることは確定ですね。今回時間としては18時ごろに伺っています。それでもこのあたりはかなりくらいです。
天文館まで駐車場から徒歩で伺いました。かなり薄暗いです。正直何も見えません。相方を脅かしてやろうと企んでいたんですが、そんな気にならないほど怖いです。わずかな明かりを目指して一生懸命に歩きます。
月明かりが出ているのでまだ歩けました。まわりは森林のためか非常に寒いです。暖かい格好をしていたので、まだ問題ありませんでした。ようやく建物が見えてきて、すぐさま入ります。
受付を済ませて内部にある説明資料などに目を通します。春、夏、秋、冬の星座の解説資料や天体に関する解説資料が豊富に揃っています。宇都宮市といえどやはりかなり明るいのと遮蔽物があるため、オリオン座以外はあまりわかりません。やはりこういった薄暗いところでないと天体観測は難しいかもしれません。
反射型望遠鏡です。65cm級の鏡が用意されており、1億以上するそうです。巨大です。2008年寄贈とのことで、こんなものよく寄付できるなって感心しちゃいます。
望遠鏡に連動して、天窓が動く仕組みになっており、座標を入力するのだと考えます。
微調整は手作業で行っていたので、熟練者でないと実際に観測するのは難しいかもしれません。
公差の影響で、数ミリのズレが巨大なズレになるのが望遠鏡の性です。それにはっきりいって素人味では真っ暗な空間のなにもないところに焦点を当てているようにしか見えません。まさに熟練が為せる技ですね。だいぶ興奮してきています。
月の南半球の様子です。強烈です。めちゃくちゃ感動しました。流石にこの姿は感動以外の言葉が見つかりません。月の凹凸をテレビ画面で見ることはあります。しかしながら、鏡越しとはいえ生で見る迫力は壮観です。撮影は基本的には許可がないとできません。それだけ高価なものですし、ガラスに傷がついたり曇ったりすると観測自体が難しいです。係員さんの支持に従ってください。
月面の像の様子です。ケプラーあたりを撮影しています。昼間にも同じように見ることができたのですが、流石に明るかったためおばけのようなうっすらした像でした。今回夜間の撮影であるため、くっきりとはっきりと様子を捉えることに成功しました。ここだけの話最も感動したのは駐車場で、人工衛星を見つけられたことです。光の粒がまっすぐ過ぎ去っているのが見えました。
飛行機ではなさそうでしたし、宇宙ステーションにしては小さかったです。すごいですね。
ワンポイントアドバイス
○予約に関して
意外と人が多かったです。場所は辺鄙なところですし、夜遅く薄暗いのですが、上限いっぱいまで人が来ました。おおよそ12名が1回で見られる上限なようです。
そのため必ず予約をしてから向かうことをおすすめします。あっという間に満員になりました。時間も時期によって変わると考えられるため、電話をして事前予約をおすすめします。
当日予約も可能です。風や大気の影響によってもぶれて見えなくなりますので、天候をよく確認したいところです。
○服装に関して
天窓を明けて観測する性質上、非常に寒いです。また電気を消して観測したりするため、携帯電話は切りましょう。夏でも肌寒い場所だと考えられるため、防寒対策をしましょう。凍えてしまいます。ダウンを来て向かいましたが、すっかり身体が冷えてしまいました。
また天文館のところに駐車場があります。大きな駐車場から歩いて向かったのですが、正面まで来るまで迎えます。次回は正面まで車で伺いたいところです。
まった今度をおっ楽しみに～。ばぁい。
