角野卓造じゃね~よでおなじみの渡る世間は鬼ばかり。チェーン店の幸楽苑さんに入るたびにそんなこと言ったってしょうがないじゃないかって思い出してました。あぁこれが渡る世間は鬼ばかりのラーメンなんだって信じてました。ある時連れに全く関係ない、全然関係ねぇって小島よしおバリに言われてショックを受けました。そんな馬鹿な。全く字面が同じなのに。
ショックは隠せないですが、やはりチェーン店なので、至るところにあります。栃木でもありますし、他県にもあります。やはり結構遅くまで営業しているので、重宝するんです。店舗があまりないところでも味の確約があるので、頼もしいです。
大田原に天体観測に向かったときにやはり食べるところが問題になりました。見知らぬ土地、見知らぬ店があふれる中どうしたものだろうって思うんです。心細いそんな中幸楽苑の文字が見え、あぁ助かったって素直に思いました。12月ごろだったので、非常に冷え込んでいまして、身体を温めたかった。お腹もグーグー鳴いています。
そんなチェーン店幸楽苑に助けられたお話。渡る世間は鬼ばかりじゃね~よってね。捨てる神あれば拾う神ありですな。
大田原市 幸楽苑

大田原市は非常に知らない土地だったこともあり、幸楽苑があって非常に助かりました。店舗の数があまり多くなかったこともあり、非常に混雑していました。駐車場は非常に大きかったんですが、人で溢れかえっています。

よく行く宿郷のメニューと違っていたので、店舗によって味が違うのかと困惑しました。ここの店は味噌押しなのかって。後々調べると違うようでした。味噌やさいタンメンプレミアムこってりを注文しました。

見つけてはいけないメニューを見つけてしまいましたねぇ。こうなるとカレーが食べたくなるのがおデブさんの思考です。食べちゃおうって思っちゃうんですよねぇ。

来ました来ました。これですよねぇこれこれ。味噌のいい香りと野菜のうまそうな表情をチャーシューがひた隠しにしています。なんていやらしい光景なんだ。

そして麗しのカレーです。僕は1番カレーが大好きなので、カレーを食べない選択肢ってそもそも無いんですね。カレーはひき肉をベースとしたキーマのようなカレーです。ラーメン出汁で作られているのかバツグンにうまい。するする入ります。

餃子もパリッとしていて非常に美味しいです。オーソドックスな餃子で、豚とキャベツでしょうか。非常にあっさりで美味しいです。

ラーメン極悪ですね。野菜をしっかり油通しして炒めているのかシャキシャキと野菜のうまみが最高です。味噌のこってり、野菜のこってり、チャーシューのこってりがすごいです。口の中がこってりパラダイスですね。それをすって洗い流すようにカレーを流し込み、箸休めに餃子を食べる。口の中が幸福で溢れかえっています。
訪れた際にはぜひお試しを。
行き方
場所は西那須野駅東口から大山通りをまっすぐ向かうとあります。とはいえどこも味は一緒なので、地元の幸楽苑に向かうと同じ味を味わえます。幸楽苑さんは店舗によって味が違うこともないので、それはそれでいいですよね。チェーン店の種類によっては、店舗で材料から違う場合もあるので、お店の方針次第かと。

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。