シン・春夏冬広場

楽しいことになんでもやっていこうっておもってますぜ。

話しかけやすい人間になりたい

僕が誰かにものを尋ねるときによく気にするのは、その人は話しかけやすいか、それとも怖い人なのかということをよく気にしている。一見優しそうな人でも、話しかけた瞬間に拒絶反応を出してきたり、なんだてめぇみたいにけんか腰になる人がいる。僕は非常にビビりだし、ナイーブでガラスが服を着て歩いているようだから、そういった見た目が怖い人も苦手だし、けんか腰の人も苦手だ。何が最も苦手かと問われたら、ヒステリックな女性が一番苦手だ。だから僕は30近くまで彼女がいたことがなかった。そういったことも要因の1つだったのは間違いないだろう。

 

人への話しかけやすさは、1つは見た目だ。優しい人は見た目に現れる。たまにいきった格好をしているけど、むちゃくちゃ優しくて世話好きという人がいなくもないが、多くの場合、優しい見た目の人は優しい可能性が高い。そんなことを書いておきながら、矛盾するが、本当に悪い人はすごく優しそうな人だという話を思い出した。悪い人はそういった人の心の機微を理解している人なので、見た目を優しそうにして信じ込みやすくするのだろう。だから、見た目だけで決めつけるのは危険ではある。

 

そして、もう1つが普段の話し方だ。話しかけやすい人は、言葉のチョイスがそもそも人のことを気遣った言葉使いをしている。自然と身についたものだと思うが、助けてくれようとするかのようなとっても聞いていて心地の良い話し方をしている。僕の周りにもそういった人が何人かいる。手本があると真似がしやすい。僕はそういった相手を気遣えるような言葉のチョイスや、助けることをにじみ出ている人になりたい。

 

人間は助け合うことで生存して、進化してきたと言われている。本能的に助け合うことが必要だということだ。獲物を狩る際にも1人では難しければ、チームで当たるそうすることでより大きな獲物を確実に得ることが出来たし、1人に攻撃が集中しないようにすることで、生存確率をあげてきた。互いに支えあいながら生きてきたことを考えると、昔から言われているように情けは人のためならず、巡り巡って己のためにというのは、真理をついている。

 

だからというわけではないが、僕は自分でも人をできるだけ助けられる人間になっていきたいと考えている。僕の人生は、人に助けられた人生だ。僕の最もついている運は、人とのめぐり合わせの運だ。これだけは断言できる。僕は人との出会いに非常に恵まれていると感じている。こればかりは、もしかすると自分の思い込みの部分もあるだろうが、一方で自信がある。僕は人生の転機となったときに、そこには必ず他人の助けがあった。他人の助けがあったからこそ、いまの僕は生きていられるし、幸せな生活を送れているのだと考えている。誰かに助けられた人生だからこそ、その助けられたありがたい気持ちをほかの人に提供したいのだ。だから、ほかの人から頼られるような、話しかけやすい雰囲気を作って、悩みを気軽に打ち明けられるような人間になっていきたい。

 

 

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。