グリーンカレーと言えばタイカレーの代表的なカレーのひとつだろう。緑色が鮮やかで美しい。香りは爽やかで、涼しげな見た目とことなり強烈に辛いカレーだ。
最近は、カルディにロイタイなど有名な店舗が出店してきている。スーパーなんかでもよく見かけるようになった。せっかくなので、材料を揃えて本格的なグリーンカレーを作ってみたい。
材料はグリーンカレーペースト、ココナッツミルク、ナス、パプリカ、ベビーコーン、手羽元、バジルを揃えた。ペーストを自作するなら、ナンプラーもあると良い。今回用意していたが、ペーストに塩味があらかじめついていたので、使わなかった。
手羽元を煮込んでいく。手羽元はまず湯を沸かして、手羽元を入れ、少し白くなった時点で水を全て捨てている。その後新しく湯を沸かして手羽元を煮込んでいく。
手羽元を使うのには理由があり、グリーンカレーを作る際のチキンスープとして利用する。そのため出汁が出やすい手羽元を使っている。鶏ガラがあれば、そちらから出汁を引いても良い。
今回最後に引用元を付けているが、タイ料理のサイトを見つけたため、そちらを参考に作っている。まるきし同じではないので、より本格的な味を追求したい場合はそちらを参考にして欲しい。
野菜をひと口代にカットしていく。ベビーコーンは写し忘れた。
ナスを揚げていく。ナスは素揚げにしたほうが甘味が出て美味い。
ナスを素揚げしたら、別皿に取り上げておく。
次にフライパンにココナッツミルクを取り出す。リンク先を参考にしているが、ふちについたバター状のミルクをスプーンで取り出し、使用する。ジュース状のミルクは後で使う。
ココナッツミルクを炒めていく。満遍なく広げて伸ばすだけだ。
ここにグリーンカレーのペーストを入れる。今回用いたペーストは30皿分なので、大さじ1〜2杯くらいで良い。
ここからがグリーンカレーの肝なんだが、ペーストとミルクを炒め、焦げ付く限界まで炒める。これが甘いとグリーンカレーの旨味が引き出せないらしい。全体が茶色くなり、油が浮かび上がったところで、直ぐに焦付きを止めるためにチキンスープを投入する。
ジャワワーっと物凄くけたたましい音が響くと同時に強烈なスパイスの香りが部屋一面に広がる。鮮明な爽やかな香りが鼻に広がる。
グリーンカレーのベースができたら、ベビーコーン、パプリカを投入する。2つの食材に火を通していく。
手羽元を何本か取り出し、残していたジュース状のココナッツミルクを投入する。よく見る緑よりか少しくすんでいる。
全体に味が馴染んできたら、素揚げしたナスを投入する。ナスは最後に入れよう。
バジルを何枚か添えて完成!爽やかないい香りが部屋を包み込んでいる。
さっそくひと口。ずるり。ふんふんそこまで辛くないうまいうま…ぎゃわわわ〜!!
かりゃ〜い!!舌が〜!ひたい!あつい!しかし美味い。止まらん。
辛すぎるので、米を添えて和らげながら食べよう。
どれどれ。パクリ。もぐもぐも…。
あわわわわ〜!!
舌がもげる!から〜い!!
しかし、旨さの波状攻撃でスプーンが止まらん。誰か〜!誰か助けて〜!誰かスプーンを止めて〜!!
後日、以前作ったグリーンカレーを取っておいて、ナンを添えて食べてみた。
ナンで食べるのも美味いな〜。タイにはナンっておそらくナインだが、これはこれであう。ただ、グリーンカレーは出来たてを食べたほうがいいな。スパイスとか、バジルの香りが飛んでしまってる。出来ればその日食べる分を作って食べ切ってしまった方がいいな。
お気づきだろうか。僕は連日グリーンカレーを食べ続けたせいで、尻が凄いことになった。お尻が火を吹いたんだ。食べすぎには注意しよう。
〇参考にした動画

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。