カルディの沼にはまり始めている今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか。月ノ下扉でございます。グリーンカレーの強烈な刺激に耐えたのはついさっきのこと。その衝撃の後が残る中で、主にお尻に名残がある。もうちょっと食べたいなってなりました。けつが痛いけども。めげずに行ってみたい。
タイプレジデント ガパオヌードル
うん。まったく読めない。なんて書いてあるのかすらわからない。かろうじて後ろに日本語でこれがガパオ焼きそばだということはわかった。・・・あれ？カップ麺を買ったつもりだったんだけど、焼きそばだった。わからないことが起きるもんだね。こうしたなんだかよく知らないトラブルも楽しみのだいご味。
ちょっと開けすぎちゃったんだけど、2重になっている。そして写真を撮り忘れたんだけど、かやくと粉が封入されていた。ひとまずパッケージ以外は普通のカップ焼きそばと同じ作りだということが分かった。お湯を注いでしばし待ちます。
白い部分を残して、銀色のフィルムをはがすとなんと湯切りが。どうやら白い部分ははがさずに、銀色のフィルムだけ少しはがしてお湯を入れるというのが正しい形になっていると今になって気づいた。ふむふむ。ひとまず麺がラーメンと同じようなものであること以外は、普通の焼きそばなんだな。
湯切りするのはいいけど、事故が多発しそうだな。湯切り用の紙のふちまで麺が押し寄せてくる。一抹の不安を抱えながらもなんとか湯切りを達成する。皆さんの期待に応えられずすみません。だけどもここまで不安定だと逆に油断することなく湯切りができそうな気がする。シンクにすべてぶちまけるようなことはなさそうだな。
粉をカップに入れてまぜまぜ。この辺は普通のカップ焼きそばの変則的なスタイルだと思えば、なんてことはない作業。いつものような感じに混ぜ混ぜしていく。非常にエスニックな怪しい香りが部屋中に広がる。どちらかというとタイ料理のお店で嗅いだような香り。
さっそく食べてみたいと思う。ずるりずるりらずるりらら。
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くっせ！！むっちゃくっせぇ！！！
これまで嗅いだことのないような、鼻から出てきたことがないような生まれて初めての体験に心臓が止まりそうになる。うっふぅ！！やばたにえん。これはやばいね。なんだかすごい香草の香りなんだろうけど、仁丹みたいなかおりが口いっぱいに広がる。まずくはないんだけど、強烈な香りだな。思わずパッケージの裏面を見ると見たことない文字列を発見。ホーリーバジル。名前はゲームの回復アイテムみたい。たしかこの文言を見たのは食戟のソーマが初めてだったような。
うん。こりゃすげぇわ。香りの魔術というより、香りの破壊神。まさに天の雷がごとき衝撃が口全体に広がるわ。あまりの強烈さに逆に中毒になりそう。
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おぎゃぁ！！！むっちゃ辛い！！口が裂ける！！！
あまりの香りの強烈具合にかなり遅れてやってきた超刺激的な辛さの応酬。香りと辛さどちらも日本のインスタント食品では味わえない極悪っぷりにまた一歩沼に足を踏み入れた気がした。
ぜひお試しを。
まった今度をおっ楽しみに～。ばぁい。
