ジェノベーゼってあるじゃない。真緑色のパスタなんだけども、あれってバジルを中心に作られていて、好きなんだけど日本人の口には合わないな。それほど頻繁に食べたい感じでもないし、清涼感を感じさせる色合いなんだけど、食べても清涼感より濃厚さを感じることが多い。日本人用のジェノベーゼが必要だよね。
大葉のジェノベーゼ
使う材料は簡単。スーパーですぐにそろいます。2人前です。
大葉は2袋・・・200円くらい次からはプランターで育てよう
しめじ1袋・・・100円
サラダチキン3セットのうちの1袋・・・100円くらい
チューブ紫蘇・・・100円 ただし全然足りなかった
パスタ 2本
出汁の素
以上が使った材料。
しめじをサラダ油で炒める。大体しんなりするくらい炒めるのがいいかなぁって思う。火が通っていればOK。香りが立つとグッド。だしの素を1回分だけかけて、中火でささっと炒めていく。水気が少し出てきたら、別皿に取り出しておく。
大葉は全部みじん切りにした。すりおろした方がいいような感じだった。あとまったくと言っていいほど大葉の量が不足していたので、プランターで育てられる方は育てた方がふんだんに使えていい。30枚から40枚ほど使って半分はすりおろして、半分は形をのこして味と香りを両方とも補うようにした方がいい。これは今回の反省部分。
だいたい準備ができた段階で、パスタをゆでていく。パスタのゆで汁は使うので、ゆであがっても捨てないように。7分のパスタだったらだいたい6分くらいで取り出して、アルデンテより少し固めに。後ほどフライパンで炒めていくので、そちらでも火が通る。そのため固めで取り出せば、炒めた際に柔らかくなりすぎない。
サラダチキンは薄くスライスしていく。大きさはお好みでよい。サラダチキンをフライパンで炒めていく。すでに火が通っているので、必要以上に炒める必要はないが、少し色が変わる程度に炒める。
サラダチキンが炒め終わったら、パスタを投入。パスタとサラダチキンをあえていく。なんとなくまんべんなくサラダチキンが広がったなくらいでいい。
さっと炒めたら次に大葉を投入していく。大葉は香りが飛びすぎないようにさっくり混ぜていく。火はあまり強くしない。パスタ全体に大葉がいきわたるようにざっくりまぜながら、炒めていく。
パスタにだしの素投入。塩加減は基本的にはだしの素だけで決めた。だしの素にはもともと塩が入っている。そのためあえて塩を追加しなくても、味付けとしては十分。全体がいきわたるようにさっくり混ぜる。
ある程度混ざった段階で、ゆで汁を加えていく。おたま2杯分くらいでちょうどよい。だしの素をいきわたらせ、大葉の香りを全体に広げるのが目的。トングを使って混ぜていくと非常に混ぜやすくていい。
見ての通り大葉が若干足りなかった。お好みだが、大葉のチューブを入れた。かなり入れたんだがやはり少し足りなかった。全部入れてもよかったくらい。次は大葉を育てて、もっと緑色になるようにしたい。大葉の香りが非常に立っていてすごく清涼感がある香りが漂ってくる。
さらに盛り付けて、しめじを添えて完成。非常に香りがさわやかで、酸味のある香りが非常に食欲をそそる。
大葉のさわやかな香りと味が非常によく出ていて、暑い時期にはさっぱりした形になった。このくらいでも十分大葉の存在感を感じたが、もっと緑色になるくらい入れた方がうまいと感じた。大葉はひげがあったりするので、細かく切った方がいい。できるならペーストにした方が使いやすい。サラダチキンは主張が激しくないので、さっぱりした味わいのパスタによくなじんでいた。淡白な味わいだが、するする食べられる。しめじの香りも非常にたっていて、香りだけなら満点だった。大葉をもっと大量に入れて食べた方が、より清涼感があっていい。次回もチャレンジしよ。

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。