宇都宮に移り住んで、はや10年。僕もいまでは立派な宇都宮人になっている。宇都宮と言えば餃子。宇都宮の食の魅力は餃子だけではないんだけど、餃子が最も有名だ。さてこの餃子なんだが、スーパーでもよく売られているほどポピュラーな商品である。しかしながら、あまりがちなおかずでもある。結構いっぱい作るからだ。
なので、今回はこの餃子を使って、せっかくだから新しいグルメがなんかできないかなぁって思ってチャレンジしてみました。よかったら真似してくれると嬉しい。残念ながら、調べてみると結構あるため、新B級グルメと主張するのは無理がありそうだが、結構うまい。
餃子グラタン
餃子グラタンの作り方2人前
ベシャメルソース1缶
餃子8個
とろけるチーズ2枚
しめじ1束
ミートソース1袋
耐熱容器にあまった餃子を4つのせる。餃子は1度調理されているものが好ましい。新しく餃子からつくるとなると、かなり時間も手間もかかるので、すでに調理されたものを購入するか、冷凍食品を利用することを勧める。
餃子の隙間にミートソースとしめじを添えていく。ミートソースはたっぷり入れた方がうまい。隙間を埋めるようにトマトソースを入れていく。トマトソースはパスタに使われるものを利用した方が良い。こちらもソースからわざわざ作るのは非常に手間だ。手間は最小限に抑えたい。
次にベシャメルソースを入れていく。最近はグラタン用のベシャメルソースが缶で売られていたりする。問題なければ、そちらを利用した方が手間は少ない。ベシャメルソースは1から作るのはかなり手間であるため、市販のものを利用して手間を抑える。
とろけるチーズをのせて、トースターで180Wで9分ほど温める。そうすることで、内部の餃子、ベシャメルソース、トマトソースが十分温まる。チーズにも程よい焦げ目がついて香ばしい。見目麗しい見た目になった。
早速実食。ここまで手間をかけないようにつくったが、それでもかなり手間のかかる料理だ。食べていこう。
ぱくり。もぐもぐ。もぐもぐ。
うまい!!
餃子の肉と野菜のバランスが非常にいい塩梅。にんにくの主張の強い味が具としては最高だ。トマトソースでこってりした感じがおさまり、さっぱりする。トマトソースはぜひ入れた方がいい。トマト中心のソースが一番良いだろう。ベシャメルソースも非常によい仕事をしている。意外と合うな。
初めはあまりうまくいかないかと思ったが、餃子、トマトソース、ベシャメルソースの組み合わせは思った以上に相性がいい。材料自体もそろえるのは簡単であるため、つくるのは非常に簡単だ。ぜひ試してみてほしい。

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。