シリーズ化してきたやべえ粉。今回はNIPPNから出ているやべえ粉使ってきたいと思っとります。各社やべぇ粉を市場に大量投入していますな。こちらとしては大変満足で、甘い汁をちゅーちゅー吸わせていただいております。さーせん。さーせん。ありがとう。今回は甘い汁とかけまして、甘いものを中心にお送りしたいと思います。好きだよね甘いもの。うん。好きです。今日は月がきれいですね。なんてね。
NIPPNは三井グループの粉製品の会社で、パスタのオーマイや小麦粉のハートなど、よくスーパーで見かける粉製品を扱っている。製粉業界の最古参。やべえ粉業界の親分的存在。やべぇ粉をしょって立つやべぇ粉会のドン的存在なわけです。俺に断りなくやべぇ粉を扱うことを許さねぇって感じ。
やべぇ粉でお祭り騒ぎ
今回のやべぇ粉はスペシャルです。なんでスペシャルかっていうと互いに相性がいいので、全部ひとまとめにやっちまおうっていうめんどくさがりの上位補完のような考え方で、お送りします。
まずはアイスクリームを作ろう。早速やべぇ粉登場。恐ろしい。牛乳入れて混ぜて、冷凍庫で置くだけ。途中一回混ぜる必要があるけど、それだけでできるやべぇ粉。
ほら見てごらん、ぐへへ。真っ白い上質な粉だぜ。甘いいい香りがしている。ここに俺の真っ白いミルクを注げばいいんだな。げへへ。
うん。牛乳は測って入れよう。直接入れたのはわかりやすくするためだから、用法容量は守ってお使いください。
いい感じのブレ具合だ。お口のチャックをしっかりして、中身をシェイクシェイクシェイクスピア。後ろに作り方が載っているので、よく読んでお使いください。後は冷凍庫で日の目を見るのを待つばかり。しばしお別れ。
次はカスタードクリームを作っていくぜぃ。すごくね?カスタードだってさ。しかも牛乳と混ぜるだけ。結構手間暇かけてるとおもうよカスタード。これは革命だよね。シュークリームのカスタードが足りないときにいっぱい使い道があるね。これでクリームパンも勇気を出して新しいものに挑戦できるね。素晴らしい発明。
袋でシェイクできません。あしからず。やろうと思って失敗しましたので、お皿に素直に出して、きちんとやっていきたいそう感じるめんどくさがりの大人です。書かれている通りに動けばいいのに動けない。それがわたくしでございます。
混ぜていくととろみが出てきて、見た目本当にカスタード。大切なのは味ですよ。味。
パクリ。
・・・おひょひょ。超カスタード。この上なくカスタードっす。こりゃまいったな。結構甘めが強いやっすいカスタードみたいな味かと思いきや、きちんとしたカスタードになってます。だまが少し気になるが、結構本格的な味わいですね。すごいはこれは結構感動した。ぜひシュークリーム作る時に使ってみてください。
そしてオオトリ。ホットケーキを作っていきたいんだけども、なんとなんとここでもやべぇ粉降臨。水だけでできちゃうやつ登場。もうここまでくると錬金術の域。でもさすがに焼いてください。焼かないと食べられません。
げへへ。【中略】やべぇ粉に今度はきちんと測って水を注いでいきます。なんとなんと中でまぜまぜできちゃうんだぜ。まぜまぜしたい。
お水を注いでいきます。だまにある程度なっている方が膨らみやすいとのこと。どっちかというと混ぜすぎない方がいい模様。ふむふむ。わがままなやつめ仕方がないな。
おなかをもみもみ。もみもみ。いい具合にくにゃくにゃしていて、面白い。これなら小さい子供も、お手伝いと称して、一緒にできる感じですね。手も汚れないし、余計な洗い物が少なくて済む。
混ぜたものがこちらになります。少しだけだまが残っているけど、気にしないでいいとのこと。混ぜ終わったら、フライパンに広げて焼いていくぜぃ。
おりゃおりゃおりゃ~~!!
って調子に乗って全部出しました。うん。やりすぎた。フライパンいっぱいに生地が広がってしまった。焼くことはできるが、返すことが出来ない。どうしよう。
うん。でかい。超巨大。こういうときはふたをして、表面を焼いていきたいと思います。なべぶたを使ってスライドさせて、ひっくりかえすといい感じかも。
うん。うまくひっくりかえせた。いい香り。なんだかとってもいい感じ。無発酵パンのようにまずそうな雰囲気はないっすね。うん。とってもおいしそう。
お皿に盛りつけて完成。カスタードとホットケーキ、アイスクリームという至高の3人を集めました。うん。こいつらで食べていくぜ。どれもとってもおいしそう。
まずはアイスを載せていく。このもの白き衣をまといて、金色の大地に降りたたんって感じ。とってもうまそう。ひぇ~~食べていくぜぃ。も~我慢できない。
見てくれたまえこのでろでろ感。美しい。カスタードとアイスは美しい。それでは早速いただきま~っす。
ぱくり。もぐもぐ。
うん。うまい。ホットケーキはぜんぜん問題にならないぐらいふわっふわでうまい。水と粉だけで作られているとは思えないほどうまい。通常2~3枚ほど焼けるそうなので、何人かで食べてもいいかもしれない。
アイスはちょっとちがうなぁ。アイスクリンって感じ。ちょっと安物のラクトアイスのような味わい。アイスクリームって感じではないなぁ。
カスタードは言わずもがな。むっちゃカスタード。すごすぎる。世紀の発明だと思う。粉と牛乳だけでこれ作れるとかまじで天才だわ。ペロリと食べれます。
見つけたらぜひお試しを。
歴代のやべぇ粉シリーズ
これまでのやべぇ粉の軌跡をまとめてみた。ぜひ下も読んでみておくんなせい。
昭和産業のはべぇ粉使って混ぜ餃子を作った話
ハウス食品のやべぇ粉で豚しゃぶ作った話
ハウス食品のやべぇ粉できゅうり大量消費した話
ハウス食品のやべぇ粉でジャーマンポテトでじゃがいも大量消費した話

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。