シン・春夏冬広場

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マルタイの棒ラーメンで焼きラーメンを作ってみた

焼きそばってあるじゃないですか。ソースがいい感じで美味しいですよね。かんたんに作れるし。パスタもかんたんですよね。でもね。どっちも食べたい気分じゃないんですよね。そういうときないですか?なんかこうぱぱっと作りたいんだけど、ラーメン的なやつを食べたい。しかし、汁を飲みたいわけではないみたいな。そういうわがままさんにおすすめなのは焼きラーメンですね。ガツンとしているけど、さっと作れてあら美味しいってやつ。

焼きラーメンの発祥は、福岡県の屋台だと言われています。豚骨ラーメンのスープって結構重いですよね。暑いときは飲みたくないしっていうほとんどおんなじような理由で焼きラーメンが生まれました。ソースもうまいですけど、物足りなさがありますもんね。ということはベースは豚骨であってるんだな。なるほど。

 

 

焼きラーメン

 

今回麺を茹でるのもなんだか面倒くさいので、マルタイの棒ラーメンを使っちゃいます。もともとはスープを作る用のやつなんで、濃いかもしれない。そういったところは注意して、味を整えながら作っていきたいと思います。ただほとんどぶっこんで炒めていくだけなので、お手軽っすよ。

マルタイの棒ラーメンは2袋、お肉はだいたい200gくらい。もやしとキャベツの野菜炒めの元1袋。あとおにんにく1かけとおネギを1本。材料はこれだけ。あとは適当。

 

 

にんいくを細切れにして、フライパンにイーン。サクサクっと炒めていきます。香りがちょっと立ってきたら準備完了なわけです。

 

 

続いて豚肉をイーン。どんどんぶっこんできますぜ。豚肉は怖いので、よく火を通して炒めていきます。きちんと熱を通して病気にならんように注意せねば。しっかりとお肉に火を通してきます。

 

 

いい感じに豚肉に火が通ってきたら、そこに野菜炒めの元とおネギをどっさり入れていきます。量は気にしなくていいです。だいたい2人前よりちょっと多いくらいが標準なので、後で調整してく~ださい。

 

沸騰したお湯に棒ラーメンを2袋ぶんたっぷり入れていきます。湯で時間は短めで。後で炒めるので、火の通りは多少悪くても問題ないです。多少柔らかくなるまで茹でていきます。

 

棒ラーメンのスープの元を2人前だけ入れます。味は整えながら入れていってください。野菜の量に比例して水分がでますし、お湯に溶かして使うタイプなので、かなり味が濃いです。塩分も濃いので塩辛くならないように注意してください。野菜と肉に先にスープの旨味が映るように炒めていきます。

 

普通の博多ラーメンより若干太めですね。麺が茹で終わったら、水を切っていきます。

 

麺の水が切れたら、フライパンに麺をどーんと入れていきます。麺と具材を混ぜ合わせた今の味が、全てなので、こすぎる場合は水を多少たしていただいて、味が薄い場合はとっておいたスープの元を追加していきます。ほとんど具材と麺を混ぜ合わせて味をととのえるだけです。味が決まったら、さっくり炒めて混ぜ合わせて、盛り付けていきましょ。

 

 

完成!豚骨のいい香り。野菜もお肉もたっぷりで見た目は抜群ですね。ちょーうまそう。

 

 

麺の方は多少太麺で、歯ごたえがありますね。野菜もお肉もどっさり入っているので、満足度は高いです。麺は入れ過ぎかと思いましたが、そこまで多くもないですね。2袋いれといてよかった。十分な量が用意できたと思います。豚骨の味がガツンと効いていて、焼きそばや塩焼きそばとも違う濃厚な味わいです。匂いは少しきつめですけど満足度はかなり高いっすね。麺にも具材にもスープの旨味がしっかりうつっていて最高に美味しいです。棒ラーメンがいい仕事していますね。

 

 

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。