千鳥のダイゴがつくっていた蒸さない茶碗蒸しがうまそうだった。ぜひともうろ覚えながら、材料を集めて作っていきたい。
うろ覚え蒸さない茶碗蒸しを作る
材料はなんか適当に準備する。海老と豆腐を使っていたと記憶している。いろどりを添えるためにわかめなんかも使っていこう。ホタテが好きだからホタテも入れる。いっぱい使いすぎて、明太子も映っているが使わなかった。
豆腐をちぎって入れる。ちぎっては投げ、ちぎっては投げ。白いじゅうたんを敷き詰めていく。絹豆腐の方がうまい気がするが、大豆の味わいが強い木綿豆腐を使う。どっちでもいいと思う。冷蔵庫にあるものを利用した方がいい。
わかめを敷き詰めていく。色合いが赤と黄色になりそうなので、緑をプラスする。緑きれいだよね。生で食べられるものとしては同じ海つながりからわかめを選んだ。今の季節なら、めかぶなんかもぬるぬるしていてうまかったかもしれない。ちょっと後悔。
ホタテをこれでもかと敷き詰めていく。ホタテ結構肉厚だね。ここまでで、器の8割がうまってしまった。海老がここから入るから少しだけ焦る。でもこれでもかと敷き詰めていった。
海老を入れていく。並びを気にした方が映えそうだが、気にしない。入るだけ入れるだけ。好きなだけたくさん入れる。ぷりぷりの海老をたくさん食べたいので、入るだけ入れてしまう。
卵黄を落とす。ここまででうまそう。もうこれうまい奴。これだけだと味わいが淡白になりそう。味を決めるものを工夫する必要がある。白だしと土佐酢を入れた。なんとなく目分量でばかすか入れる。特に土佐酢を入れる。土佐酢は出汁酢でかつおだしと酢を合わせたものだ。とっても深い味わいがしてうまい。
リラックマの器の中が白と緑、赤の層になっていて、きれい。黄色い黄身がまたうまそう。味は白だしと土佐酢が決めている。土佐酢はたくさん入れていい。それだけ味わいがきりりと締まる。
混ぜ合わせて、ホタテから食べていこう。ぷりぷりのホタテがうまい。全体的に淡白な味わいだけど、土佐酢が場を引き締めている。酢ってなんだかすごい。酢の魅力を今度は考えてみたい。
海老と黄身のマリアージュを食べる。マリってる。マリってるねぇ。黄身の濃厚な味わいと、海老のうまみとぷりぷり感。そして、酢と出汁の味わいが全体をさっぱりまとめていて、まりまりと書いて真理と読むみたいなとっても論理的な味わい。
ぜひ試してみてください。

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。