シン・春夏冬広場

楽しいことになんでもやっていこうっておもってますぜ。

親子天丼が結構うまかったので紹介したい

とり天やたまご天はあれど、親子天丼ってないなぁ。僕の目が節穴の可能性が高いが、少なくともお店では拝んだことがない。てんぷらの店にあまり行かないからともいえるが、蕎麦屋だって出してもいいだろう。しかしそうした中でも見たことがなかったので、作ってみた。

 

 

たまご天を作る

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たまご天を作る。たまご天の作り方は、生卵をまず冷凍庫に入れるところから始まる。冷凍庫にたまごを入れ、冷凍させる。中が膨張してたまごの殻が割れるが、気にしなくていい。流水をかけながら殻をはがすと簡単にめくれる。だいたい生卵を冷凍庫に入れて、1日経過するとちょうどいい塩梅になる。

 

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冷凍された生卵が出てきた。つるんっとしていて、なんだかおもしろい。生卵に薄力粉を少しまぶして、てんぷら粉をまとわせれば準備完了。おたまですくって、油にそっと入れると、衣がはがれなくていい感じにてんぷら感が出る。

 

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160℃のあぶらで6分ほど温めるとできる。生~半熟の間を狙うのは意外と簡単だ。むしろ黄身に熱を通すのがなかなか難しい。火は弱火~中火を繰り返すようにして、温度を調整する。温度計はつけた方がいい。衣の泡の達具合で、温度がわかったりするようだが、素人ではわからない。温度が高すぎると、火が通らず周りが焦げる。逆に温度が低すぎると、火は通るかもしれないが、衣がべしゃっとする。なかなかに難しい。

 

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少々不格好ではあるが、たまごのてんぷらが出来た。なかはとろんとろんであることに期待する。

 

とり天という名の竜田揚げを作る

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ボールに麺つゆ、しょうが、にんにくを入れる。そこに水を200ccほど足した。肉はつけダレにつけて、下味をつけておく。

 

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鶏もも肉を一口大にカットして、つけダレをもみ込む。もみ込んだ状態で、冷蔵庫で一晩寝かせる。

 

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薄力粉に、水、生卵を加えてかき混ぜる。硬さの目安としては、さいばしから液がとろっとこぼれるくらい。ホットケーキよりじゃっかん緩めくらいが目安だ。あまりにもしゃばしゃばだと、あげたいものに衣がつかない。

 

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油の温度管理が難しいが、140℃~160℃でじっくり上げ、その後きつね色になるように温度を180℃くらいまで上げるのが衣がべしゃっとしなくていい。からりとあがる。あげ終わったら、バットにクッキングペーパーを敷いて、油を落とす。


食べる

 

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とり天とたまご天を盛り付けて完成!!上から麵つゆをすこしだけ回しかける。わけぎとノリをちりばめてうまそう!!

 

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まずは鶏天から。さくり。さくさく。じゅわ~。うんうん。てんぷらっていうより竜田揚げに味わいが近い。衣はもう少し色が変わらないようにしたかったが、下味をつけると焦げやすくなるため、その影響を受けたのだと思う。だけども、かなりうまいから、下味はしっかりつけよう。

 

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そしておまちかね。トロンチョタイム。とろんちょ。とろんとろん。うんうん。これぞたまご天の醍醐味だよね。茶色にオレンジが映える。とってもうまし。

 

ぜひ試してみてください。

 

 

 

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。