名古屋といえば味仙、味仙といえば名古屋だ。名古屋グルメを代表する中華。それが味仙。台湾ラーメンはいまや市民権を獲得し、各家庭へと浸透した料理だろう。ただ、この発祥の味を知っておくのは、とってもいいことだ。だから食べてね味仙。ちょううまいうまいばーだよ。
味仙
味仙は名古屋に展開している中華チェーン。値段はリーズナブル。名古屋駅の中にも店舗がある。名古屋市民に愛されている中華料理屋だ。記憶がたしかなら、駅にある味仙は台湾ラーメンと台湾丼以外食べることができなかった。しかし、味仙の中華の味は最高だ。なので、街中にある店舗に足を運ぼう。
味仙といえば台湾ラーメン。これは外せない。小袋炒めも捨てがたいが、台湾酢豚なるものを食べることにしよう。台湾ラーメンは辛さに定評がある。とにかく辛いので注意が必要だ。辛さの段階はアメリカン、イタリアン、アフリカン、エイリアンの順で辛いらしい。お尻が激辛になる可能性が高いので、アメリカンくらいが丁度いい。
あっという間に到着。頼んでほんの数分ぼーっと店内を見回しているうちに料理が到着する。激速。手前が件の台湾ラーメン。奥にチャーハン、台湾酢豚、右の小鉢はなんかついてきたおかず。ランチセットで頼んだらついてきた。ランチセットが1000円、台湾酢豚が880円だ。台湾ラーメンは怖かったのでアメリカンと日和ってしまった。
台湾ラーメンは醤油ベースのラーメン。すごくコクと旨味が強い。鶏ガラの出汁がうまい。味も濃くってとっても好み。具材は麺、ミンチ、ニラ、もやし、ネギと非常にシンプルだが、必要なものが全てある。逆に言うと無駄なものがまったくない。そんな洗練されたラーメンだ。なんでも多ければいいってもんじゃあないよね。
台湾ラーメンは中太麺ストレート。ずずっと一気にすすり上げる。辛旨い。アメリカンくらいが丁度いいかもな。以前食べたものはきっともうちょっとからかったので、イタリアンくらいかもしれない。非常にたべたかったので、とっても満足だ。
酢豚もうまい。ちょうどよい酸味で食欲を増進する。白菜の漬物のようなものが添えられていて、よく食べている酢豚を想像するとびっくりする。豚肉の唐揚げとすっぱい白菜などの野菜を一緒に食べる。油の嫌な感じをすっぱい酸味が爽やかにする。そしてあとから来る辛さ。うまいね。うみゃーうみゃー。
チャーハンもぱらぱら。色は濃いけど、味は塩辛いということもない。店によってやっぱりチャーハンの作り方は違うんだね。ぱらぱら。
ぜひ訪れてみてください。
行き方

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。