シン・春夏冬広場

楽しいことになんでもやっていこうっておもってますぜ。

イケメンは何しても許されるよね

セクハラっていうのは、された相手がどう感じるかによって、認定されるか、認定されないかが決まるのだそうだ。つまりかっこいいイケメンがお尻を触ってもいやだわぁもう。また今度ねって許されるのに対して、僕なんかはきっと息を吸っているだけでも、はぁはぁいって気持ち悪いとあの人セクハラですと言われかねない。ブサメンだって生きているんだ、友達なぁんだぁ。

 

例えば何か失敗したとする。それがかわいい子だったり、かっこいい男の子だったりして、その子がくすんなんていいながら、申し訳ございません。挽回します。なんて言おうものなら、どうだろうか。想像してみてほしい。ジャニーズ顔のS君とかN君とかを想像しながら、AKB顔のSちゃんとかを想像しながら情景を思い浮かべてほしい。

 

いいんだよ。失敗は誰にでもある。さぁみんな申し訳ないが手伝ってやってはくれまいかなんて、きっと周りから自発的に支援の手が差し伸べられ、あれよあれよという間に助け合いの輪が広がっていくに違いない。

 

しかし、これが僕のようなものならどうだろうか。ざっけんじゃねぇよとののしられ、なんで俺が助けないといけないんだよって断られ、奥歯に挟まったごみのように、気になるけど、結局はごみであるという扱いをされるに違いない。世間というのはイケメン、それは美人も含むのだが、甘く、ブサメンに厳しい。言いたいことが言いずらい世の中だけど、僕だって生きているんだ。1寸の虫にも5分の魂。虫に失礼か。

 

ブサメンは己の身は己が守らないといけない。愛する家族のため、存在するだけでセクハラだというののしりを受けながらも一心不乱に汗水を滴らせながらはぁはぁいわないといけない。はぁはぁが気持ち悪いとか、汗が気持ち悪いだとか言われても逆上してはいけない。おうちに帰って枕を涙で濡らそう。きっと明日はいいことがあるはず。電車の中では特に注意しよう。存在がセクハラであり、おデブちゃんは周りに熱気を放っている。

 

つまり念を感じるものでなくとも、見落とすことはないくらい目立ってしまう。熱量が太陽のように発生しているためだ。夏場は特にそうだ。冬なのになぜかガラスが曇るんだ。汗ばんだ手が相手に触れようものならちって舌打ちされるに違いない。結構傷ついているから、舌打ちだけはやめてください。かきたくてかいているわけではないんでございます。これがイケメンだとうふ、今日手を洗わないでおこうなんて思われるに違いない。聖水とさえ言われて、我先に浴びに行くに違いない。僕らは注意すべきだ。両手をあげて、かばんも相手に当たらないようにして、冤罪を回避しないといけない。それでも目立っているから、気を付けるべきだ。くふぅ。書いていて涙が出そうになった。泣いてなんかないやい。くふぅ。

 

 

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。