シン・春夏冬広場

楽しいことになんでもやっていこうっておもってますぜ。

エロ画像をずっと眺めると気が滅入る

みんな大好きエロ画像。僕もしばしば見ている。人によってはキモいと思うだろうが、見たいんだから仕方がない。仕方がないのだが、最近気付いたことがある。どうやらエロ画像というのは、ずっと眺めていたいものではないらしい。Pixivという、イラストを投稿するSNSというものがある。ここには有名な方から、駆け出しの方まで数多くが集まっている。僕はもっぱら見る専だ。自分が描いたものはあげてはいない。

 

 

www.pixiv.net

 

Pixivの中では、フォローすると新作が自動的に表示される仕組みで、この中から商業誌に行かれる人も数多くいる。そのため絵のクオリティが高いものが多い。しかしながら、ここで問題が起きた。エロ画像を常に新作が表示されるようになってしまい、毎日のように朝からエロ画像がトップに来るようになってしまった。本来であれば、新しい新作の漫画ができたりしたときにすぐに見れることが理想であり、エロ画像はおまけとしての要素が強かった。過ぎたるは及ばざるがごとしで、次々と打ち寄せる波のように、エロ画像の波があふれていた。

 

正直これは経験するまでわからなかったのだが、どうやら僕は類人猿ではあるが、猿ではなかったようだ。常に裸体の美女が現れるたびに、気持ちがどんどん沈んでいき、本来エロ画像でやる気が回復するはずが、どんどん沈んでいく。裸体とか、営みの画像というのは、やはり必要な時に必要なタイミングであるから、有用なのであって、きっとこの世がエロであふれかえったら、おなか一杯になってしまうのだろう。かつて猿だった自分はいつの間にかうほうほいうのをやめていた。ある程度の知性と理性、そしてほんの少しの倫理がスパイスとなって僕の体は錬成されていた。

 

そのため、エロがあふれる携帯の画面は僕にとっては苦痛だった。気分が変われば違うのかもしれないが、いまはそんな気分じゃない。ほんわかした画像が見たいし、おばかな話が聞きたいのである。獣の話を聞きたいわけではなかった。なので、エロはほどほどにしよう。気分をあげたいときには、漫画がいいよ。健全なやつね。

 

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。