シン・春夏冬広場

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宇都宮ブラジルコーヒーでチョコパフェを堪能

チョコレートパフェを無性に食べたくなることってあるよね。童心の時の記憶をくすぐられて、かつて食べたようなチョコレートパフェ。さくらんぼが載っていて、クリームたっぷり。チョコレートパフェと言えば、理想的な形を思い描けるほど。

 

別にそんなに頻繁に食べなくてもいいんだけども、なんだか特別うきうきしているときに、そのうきうきを形にしたようなチョコレートパフェで日ごろの自分をねぎらいたくなる。僕にとって、チョコレートパフェにはそんな特別な感情が込められている。

 

そうはいっても、レストランでチョコレートパフェを食べたいわけではない。あの喫茶店のこれぞチョコレートパフェっていうのが、そんなのが食べたい。無性に食べたい。

 

ブラジルコーヒー

 

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ブラジルコーヒーはそんな僕の願いをかなえてくれる。いかにも昔ながらの喫茶店で、宇都宮駅の西口にある。駅からすぐなのが嬉しい。ディスプレイがあって、いかにもな喫茶店メニュー。ナポリタンや、ハンバーグ、そんな中の一角に、チョコレートパフェがある。さっそくいそいそと、お目当てのものを食べるべく入店する。ふわっと香るコーヒーの焙煎された香り。あたり一面に甘いような、香ばしいようなさわやかな香りが漂っている。

 

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メニューを開いていくと、デザートメニューは後半に位置している。パラパラとめくっていき、カレーとか食べたいなと、別のメニューに誘惑される。いかんいかん。今日のお目当てはチョコレートパフェ。それを置いてほかにない。フルーツパフェと迷うところだが、やはりチョコレートパフェに軍配が上がる。

 

 

結構待ったが、チョコレートパフェが来た。待っている間中やきもきして仕方がなかった。店員さんが来るたびに、あれ僕のやつかななんてそんないそいそした気持ちになる。コーヒーを飲みながらまち、ようやく僕の目の前にチョコレートパフェが到着した。この見た目。フルーツがてんこ盛り、クリームがてんこ盛り。アイスクリームなんかも載っていて、これぞデザートの王様。

 

 

フルーツをさっそくいただく。まずは口の中をさっぱりさせたいのでオレンジから。程よい酸味が口いっぱいに広がって、特別なものを食べている気持ちにどんどん移り変わっていく。チョコレートパフェへの準備運動として酸味が聞いた食べ物は申し分ない。

 

 

そしてクリームを口に運ぶ。これだよ。これこれ。白いふわふわした生クリーム。チョコレートのソースと一緒に食べる。ほろ苦いチョコレートの味と、生クリームが口の中で混ざり合って、ちょうどよい味わいへと変化している。子供の食べ物かなと思っていたが、十分大人の味だ。フルーツでさっぱりとさせながら、生クリーム、アイスと食べ勧めていく。心がすっとなっていく。ほっと一息。冷えた体を苦いコーヒーで温めながら、口の中をリセットする。リセットすることで、また新たな気持ちでチョコレートを食べ勧めれる。コーヒーと一緒に食べ勧めると、常に新鮮な気持ちで食べられる。

 

 

そして、後半戦。わかるかな。チョコフレーク。これが大事なんだよな。チョコフレークがないと締まらない。見たところチョコフレークが入ってなさそうで、ちょっとがっかりしていたんだが、あまりにもたくさん入っていたものだから、チョコソースと勘違いしていたようだ。もちろんコーンフレークだっていい。このさくさくした歯ごたえが、チョコレートパフェの終盤を支えるだいじな主役だということだ。これがあるとすっごくうれしい気持ちになる。なぜだろう。不思議だ。

 

ぜひ訪れてみてください。

 

行き方

 

住所:〒321-0964 栃木県宇都宮市駅前通り1丁目5−6 白木屋ビル 1F
営業時間:7時00分~23時00分
電話番号:028-622-3708

 

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。