
最近年とったんですかねぇ。過去を振り返ることが相対的に多くなりました。なんで自分がこんなにもアニメがそもそも好きになったんだろうって考えました。
その中でこれが良かったんじゃないかって作品を紹介していきたいと思います。
はじめ10作品で行こうとしたんですが、どんどん増える増える。なんとか12作品に収めました。
12:セイバーマリオネットJ
あかほりさとる先生が書いていたラノベがアニメ化した作品です。1994年から企画がスタートし、実際私が見たのは1996年頃だったようです。ちょうど私が11歳で、多感な年頃でした。
このアニメは衝撃的でしたね。女性がいなくなった男性だけの世界で、乙女回路をもった女性型アンドロイドと仲良くやるってアニメでした。ただ現在では主流になっているハーレムルートを開発した方なのではないかと個人的には思っています。とにかく個人的には最高で、声優の林原めぐみさんがガンガンいろんなアニメに出てきている時期でした。
このとき子供ながら初めてハーレムっていう物があるのを知ったんですよね。
11:神秘の世界エルハザード
これまた1995年ごろのアニメです。異世界転生【転移?】モノですね。これも現在では主流ですが、異世界+チート能力というのの先駆け的存在かと思います。異論はあるかもですが。そのあたり誰が先駆けってなかなか決めるの難しいかもですが。こちらは未だにDVDもってますね。イフリータが最高に好きです。
ネタバレになってしまうので、多くは語りませんが、イフリータが最後に救われてよかった。もっとランキング高くしてもいいかもとも思ったんですが、先が使えているので、このへんで。
10:海がきこえる
知っている方いますかね?これ実はジブリ作品です。1993年の作品で、出会いはもっとあとになってからです。青春系のジブリ作品といえば『耳をすませば』が有名なんですが、僕的にはこの作品が1番です。
すっごい甘酸っぱいんですよね。実写化されて石田純一さん
がでていたので、そこそこ人気があったのかと思います。小説も買ったし、DVDも買った気がするのですが、もしかしたらDVDではなくてVHSの時代だったのでしょうか。
作品の映像自体は探しても見つかりません。この作品も最高に良かった。
『私の好きな人はね~。お風呂で寝る人』
うん。感無量。
9:パーフェクト・ブルー
1997年頃のアニメ映画作品です。今敏監督の最初の作品なんじゃないかと思っています。『千年女優』が有名かもしれませんが、個人的にはパーフェクト・ブルーを何度も何度も見ました。
非常にサイコな描写が多い作品です。作品の詳細はネタバレなので割愛します。
アイドル時代からのマネージャーの感情の変化や主人公の感情の変化が見事に表現されている作品かと思います。
8:Serial Experiments Lain
1998年ごろのアニメです。未だに根強い人気がある作品でもあるかと思っています。内容は見てのお楽しみかもしれませんが、かなりわけがわからない。なんど見直してもわけがわからない。
なんだかわからないけども、この作品を好きになっている。その理由をきかれてもわけがわからない。わけがわからないからDVDを買ったが、結局わけがわからない。そんな不思議な不思議な作品です。
7:スクライド
2001年ごろの作品です。こちらも知っている人には根強い人気ですね。アルター能力という身体を変化させる能力者同士のバトルが見どころなのです。ただなんといっても最大の魅力は、主人公のクズのカズマです。
はっきりいってどあほうな彼ですが、妹を大切に思っていることそして非常にわかりやすいのが魅力です。妹のかなみは、調べていくと田村ゆかりさんなんですね。知らんかった。とにかくかっこいいんですよね登場人物が。激アツなんです。
カズマ:『衝撃のファーストブリットォ!撃滅のセカンドブリットォ!抹殺のラストブリットォ!』
スクライド
クーガー:『この世の理はすなわち速さだと思いませんか?物事を早く成し遂げればその分時間が有効につかえます。遅いことなら誰でも出来る!20年かければ馬鹿でも傑作小説が書ける!有能なのは月間漫画家より週刊漫画家!週刊よりも日刊です!つまり速さこそ有能なのだ!文化の基本法則ぅ!そして俺の持論ですぅ~!あぁ……2分20秒………また2秒、世界を縮めた』
か・・・かっけえ。意味わからんけどクーガーが好きです。大好きです。
6:マクロスF
2008年頃の作品です。非常に爆発的なヒットを飛ばして、山手線もコーティングされるほどの人気でした。その大好きな一般人の一人が私です。『わたしの歌を聞け~!!』で有名ですね。
マクロスシリーズは実はこの作品が、はじめて見た作品でしたが、非常に良かった。映画も見たし、CDも買った。最後にシェリル・ノームを選んでくれてありがとう!!歌がバツグンに良いですよね。とんでもないくらいかっこいいし、シェリル・ノームが好きでした。
この作品、バツグンに泣きました。TV版のミハエル・ブランの最後がやばい。強烈にやばい。大作はやっぱり大切な登場人物を必要なタイミングで殺してしまいますね。大号泣。なぜ死んでしまったんだぁって大号泣し、友人と一緒に慰めあったのは良い思い出です。僕男ですけど、乙女回路がキュンキュンしていました。あ・・・これセイバーマリオネットJやん。
5:刀語
2010年ごろの作品です。西尾維新先生のラノベのアニメ化作品の1つです。化物語のシャフト角度が有名ですが、個人的には刀語を何度も何度も見ました。
刀を使わない剣士鑢七花【やすりしちか】ととがめの掛け合いが非常に面白く、可愛いのですが、残酷です。かわいい絵であるがために、残酷さがより際立つようなそんな作品です。
完成形変態刀など言葉はわかりやすくキレがありますよね。流れるようにスムーズな会話のやり取りが非常に良い作品です。
4:コードギアス反逆のルルーシュ
2006年ごろの作品です。言わずとしれた名作ですよね。それもそのはずサンライズの作品です。ロボットアニメの最高峰ですよね。バトルのバツグンの楽しさ、かっこよさに加えて何より劇的に変化するストーリー。次から次へと視聴者を驚かせるような出来事が続きます。
大切な登場人物がどんどん亡くなります。感情移入するようになっているんですが、その感情移入した先から亡くなっていく。シャーリーが死んだ時はルルーシュばりに膝から崩れ落ちた。絶望に打ちひしがれ、涙が止まらなかった。1週間位なにもできなくなりました。確かSNSでもかなり騒がれていたと思う。
ちなみにサンライズは西武線沿線沿いにある上井草駅にあるんですよ。ぜひ行ってみてください。
3:ソルティレイ
2005年GONZOの作品です。おそらく知っている人のほうが少ない作品かもしれません。しかしながら、僕がDVDボックスを集めた数少ない作品の1つです。それくらい好きだったのと声優さんの斎藤桃子さんが好きだったんだけどなぁ。
アンドロイドのソルティが不器用な男ロイ・レバントと仲良くなっていく話です。はじめはぶっきらぼうにしているロイがどんどんソルティを大切になっていきます。最後にはみんなを守るためにソルティが宇宙に向かいます。そんなソルティを親の言うことを聞けって停めたときのあのセリフ。いまでも心が震えますね。中田譲治さん最高。
2:ラストエグザイル
さて、どんどんわからなくなっているかもしれません。またまた知る人ぞ知る名作ですよね。2003年の作品です。はじめて集めたDVDボックスがラストエグザイルです。世界観が面白いのと、ストーリーも非常に面白いです。そらとぶ乗り物ヴァンシップも非常に魅力的で、楽しいですね。
銀翼ファムという続編は見ませんでした。僕の中ではラストエグザイルで完結しています。誕生日だぜ~はっぴ~生まれて行きて土に~換える。って歌はいまでもたまに歌います。
1:交響詩篇エウレカセブン
いろいろな場で使われるようになったため、一躍有名になってしまいましたが、ナンバーワン作品です。
続編は見ていません。この作品が最高でした。この作品で終わりです。
ねだるな勝ち取れさすれば与えられん。
セリフ最高です。
セリフ、世界観、ストーリーが非常に良いです。レントンの成長とエウレカの心の変化を絶妙に表現しています。それぞれのキャラクターもバツグンにかっこいいんですよね。大変良い作品でした。バカみたいな話かもしれませんが、愛とか友情を作品を通して学ばせていただきました。
番外編:東のエデン
2009年頃のアニメです。どうしようかなって考えたんです。でもやはり紹介いたします。だって僕のドクターモンローの指輪に『ノブレス・オブリージュ』って刻んじゃいましたから。ちなみにドクターモンローの指輪も魔法先生ねぎまのネギスプリングフィールドがつけていたのをかっこいいと思って探しちゃったんスよね。
キャラクターデザインは3月のライオンで知られている羽海野チカ先生。非常にストーリーが面白く、ノブレス・オブリージュ今後も救世主たらんことをなどのセリフがかっこよい。
主人公がやることが、いちいちかっこいいんですよね。上がりを決め込んだ大人たちに反抗する若者を適切に表現されています。最高だったなぁ。

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。