シン・春夏冬広場

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【子育てマンガ】赤ちゃんとの初めての留守番 生後2ヶ月ごろ

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生後1か月から2か月くらいの出来事だったろうか。普段頑張っている嫁さんに一度休憩もかねて、出掛けてもらった。少しの間なら、僕だって色々出来るようになってきたから、問題ないという判断だった。僕だって出来るさって強がった。嫁さんを見送ってしばらくして、案の定彼は泣き出した。このころはほぼ空腹時に泣いていた。想定の範囲内だ。すぐさまミルクの準備を開始する。

 

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粉ミルクを使用しているが、はじめのころミルクの缶にすりこぎが付いていたのを知らなかった。わからない内は、軽量スプーンのすりこぎを使っていた。便利なもので、すり切り1杯がミルクの20mlにあたる。この時は1回のミルクの上限が60mlくらいで、そこから3時間おきで与えるという条件があった。粉ミルクを3杯入れ、70℃のお湯を入れる。この時は規定より少なめに入れる。ミルクの粉を溶かす。そこからお湯と湯冷しを3:1くらいの割合になるように、湯冷しを注ぐ。再び混ぜれば、だいたい適温になる。粉ミルクには規定の分量が決まっているので、規定になるように注ぐ。少しだけ腕に垂らして、熱くないことを確認する。熱ければ水道水で、瓶を冷やす。慣れたものだ。

 

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授乳クッションに彼を寝かせて、ミルクを与える。いきおいよく、ぐんぐん飲んでいく。見ていて気持ちが良い。はっきり言って余裕だなと、舐めていた。ゲップもさせて、寝静まるかと思いきや、彼は再度泣き出し、いくらあやしても泣き止まない。どうやらまだ空腹なようだった。想定外の出来事だった。オマガー。

 

母乳は与えるタイミングや量は気にしなくて良いが、粉ミルクは違う。消化の関係上、これ以上あげることが出来ない。懸命にあやすが泣き止まない。結局3時間後に帰ってきた嫁さんに助けてもらってことなきを得た。彼は小さいとはいえ、3kgほどある。あやしまくって疲れ果ててしまった。こんなことをずっと人知れずやっていて、やはり母は偉大だと改めて感じた。彼女のことは尊敬していたが、改めて尊敬し直した。もっと役に立ちたいが、なかなか現実は厳しいと感じた瞬間だった。息子よ。父さん頑張ります。お手柔らかに。

 

 

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。