シン・春夏冬広場

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宇都宮 強烈にでかいからあげもうまいし、味噌ラーメンもむちゃくちゃうまい 赤みそ家

味噌ラーメンと聞いて思い出すのは、神奈川県にいたときによく通っていた「だいゆう」というお店です。当時はあまり味噌ラーメンはメジャーではなかったような気がしています。多くは醤油、塩、豚骨といったところでした。北海道だけで食べられているそんな味という記憶です。そんななか味噌チャーシュー麺が非常に美味しかった記憶があります。

多くのラーメンには思い出があります。豚骨ラーメンでは九州の旅行のことを思い出したり、醤油ラーメンは休日の父が作ってくれるチャルメラ。塩味は部活帰りに食べたお店の味。多くの人達にはこころに残るラーメンがいくつかあり、それが記憶とともに舌に記憶されているのでしょう。

味噌ラーメンは僕にとっては昔懐かしい地元の味であり、今となっては戻ることのできない昔懐かしい味です。といってもそんなに哀愁たっぷりな感じではないんですが、とにかくなんとなく昔を思い出すものといったものです。味噌ラーメンを食べるたびにそれを思い出すほどのことでもないのですが、味噌ラーメンにそんなことをふと思いました。

今回のボリュームたっぷりの赤みそ家をご紹介しますが、ボリューム満点のラーメンを食べてそんなことをしみじみ思い出していました。なんで僕は味噌ラーメンって好きになったんだったかなってそんなことを考えていたら、そうした記憶にぶつかりました。また僕の口の中に新たな味噌ラーメンの記憶が刻まれたそんなお話です。

 

赤みそ家

 

赤みそ家さんは名前のように赤い看板が目印のお店です。とはいえ、相対的にラーメン店は赤い看板を使っているお店が多いですね。なんででしょうか。やはり目立つ色ということなのかもしれませんが、非常に多いですね。特に家系ラーメンとか他の店でも赤色が多いです。

 


駐車場は角地にあるので、出入りが非常に楽です。車通りがあまり多くない道に抜けることができるため、出入りは非常に楽でした。駐車場に停められる車の数も多いので、あぶれることは無いと思います。

 

 

店舗は男性客が非常に多かったですね。内装はちょっとしたファミレスといった感じでした。広さもそんなぐらいです。もしかすると以前はファミレスだったものを改装したのかもしれません。

 

 

長男、次男、三男という変わった名前の付け方ですね。家にちなんでといったところなのでしょうか。父と母がいないのが気になりますが、まぁあまり意味はないのかもしれません。意外と作っている人が父で、食べる人が母とかそんな深いことが繰り広げられている可能性はあります。

マヨとんこつラーメンが非常に気になりましたが、味噌ラーメンの店に来てとんこつを食べるわけにはいきません。まずはオーソドックスな長男を食べることにしました。なんだかこう書くと僕がサイコパスみたいですが、仕方なしです。ついでにからあげセットも頼んじゃいましょう。

 

 

あらら~。これはやってしまいましたね。非常に量が多いです。ラーメンだけならまだしも、からあげが異常にでかいです。その上あまり良く見てませんでしたが、杏仁豆腐がつくのは嬉しい誤算です。こんなに食べられるかしら。

 

 

ラーメンは自分でごまをすりおろして入れるタイプです。ごまをごりごりすりおろしている間に、なんで僕が味噌ラーメンを好きなんだろうってそんなことを考えていました。やっぱりこういった別のことをやっていたりするとそういったことを考えたりしますね。たまにはこういうのも楽しいです。

味噌ラーメンはオーソドックスな味わいです。ミンチの味噌がアクセントになっていて、非常にうまいです。麺も太麺と細麺を選べるようになっており、今回は太麺を選びました。味噌といえば太麺とかって誰が決めたんだろう。

 

 

からあげでかいっすね。これが3つくらい鉄板にのってきました。下味がしっかり醤油味で、竜田揚げに近い味わいでした。非常に香ばしくって、中はジューシーで最高に満足の味わいでした。ただ量が非常に多いですね。腹がパンパンです。

お近くにお立ち寄りの際はお試しを。

 

行き方

 

元祖赤みそ家さんは、簗瀬のドン・キホーテの側にあります。ちょうどかつやさんの対岸に位置しています。これまで目には入っていました。しかしながら、別のお店にいったりしていて、あまり行こうとは考えませんでした。どういったこころの変化かわからない部分はあるのですが、ふと入ってみようと考えたのでした。

 

住所:〒321-0933 栃木県宇都宮市簗瀬町1856−1
営業時間:11時00分~23時30分
電話番号:028-633-8116

 

 

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。