コメダ珈琲で、デザートとしてはシロノワールが有名だ。なぜ有名なのかは言うまでもなく、でかいからだ。正直いって、シロノワールはデザートではない。食事だ。それくらいのボリューム感がある。そして、最高にうまい。
そして、僕はこれまでたっぷりアイスコーヒーばかり飲んでいたんだが、ここいらでいっぱつ別のものにもチャレンジしてみたいというなんだかよくわからない義侠心が芽生えた。コメダは、ドリンクもいっぱい種類がある。少しでもいいから、いろんなものを試してみたいじゃないか。
コメダ珈琲のやべぇデザート
僕はコメダ珈琲の写真を来るたびに収めているが、コメダ珈琲の店舗を撮影するコンテストがあったら、出品できるほど数が増えてきた。とはいえ、いつも同じ店舗なので、同じ店を春夏秋冬撮影している形になる。
いぜんから気になっていた。ジェリコ。こいつがどのくらいうまいのかは想像できないが、元祖というくらいだから、かなり初期のころからあったことがわかる。つまり名古屋の人にとってはコーヒーゼリーはたっぷり食べたいそういうものなんだろう。これはぜひとも、名古屋人にならって僕も食べてみたい。
そして、わすれてはいけないデザート。シロノワールがあるじゃないか。季節は巡るため、いろんな種類が出てくる。そのたびに話題になるが、やはりベーシックのシロノワールが一番うまい。これを食べたいってよく思うんだけども、食事の量が凶悪すぎて、デザートを食べる目的で昼から食事を制限して、体のコンディションを整えないと食べられない。なんだかコメダ珈琲に来るのに、アスリートみたいなことを言っているが、それくらいの重量感がシロノワールにはある。最近はミニが出るくらい人気の商品だということがわかる。
さて来ました。ジェリコとシロノワール。うん。だめ。強烈すぎ。最近はコロナの影響で、プラスチックの板があって、その中に受け渡しができるゲートがあるんだが、完全にシロノワールはオーバーしている。オーバースペックでは飽き足らず、店の設計値まで無視するとは。さすがの一言。
ジェリコ初めて見たけど、これなに?黒い巨頭。生クリーム多すぎでしょ。ソフトクリームと勘違いするくらい生クリームがもりもりなんだけれども。
シロノワールにシロップをたっぷりかける。シロノワールは冷たい、温かいの無限ループが食欲を誘うわけだけれども、ちょっと溶けたソフトクリームとシロップのしみしみになったデニッシュを食べるのが極上に幸せを感じる。最初はデニッシュのサクサク感を楽しみ、後半はデニッシュのしみしみ感を楽しむっていう2回の幸福を味わえる最高なデザートなんだよね。さくらんぼがパフェみたいで嬉しかったりもする。
うん。うん。これこれ。間違いない。しみしみの味とさくさくの味を味わえて、感無量。昇天するくらいうまい。定期的に食べたくなることから、ジャンク感もあっていい。これほどシンプルだけれども、最高な食べ物も珍しい。
そして、ジェリコ。いいね。コーヒーゼリーは程よい苦みとさっぱりとした甘みが、口の中に広がる。いわゆる大人の味というのだろうか。そこに生クリームの濃厚な味わいが、苦みをほどよくマイルドにさせる。苦みと濃厚のバランスがちょうどよく、かなり生クリーム多いと思うが、ゼリーも多いので逆にバランスが良いという、なんだかよくわからない黄金比がここに成立していることをご報告します。
うん。これだけ食べたら、わかったと思うけれどもおなか壊した。量が多いし、冷たいしで、おなかが痛くなった。どちらかに絞った方がいいでしょう。以上わかりきったあほみたいなご報告でした。
ぜひ試してみてください。
行き方

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。