シン・春夏冬広場

楽しいことになんでもやっていこうっておもってますぜ。

困ったら3人に話を聞け

僕はなにかに困ったときに、必ず同じ質問を3人に行うようにしている。同じ質問を3人に別々にするのは効率が悪いように見える。しかしながら、問題を解決したいときには、この方法は結構役に立つので試してみてほしい。

 

困っているときは意見を必要としている

なにかの問題に直面した際に考えられることは以下の3パターンがあるだろう。

 

①問題の解決方法が全くわからないとき

②問題の解決方法に自信がないとき

③問題の解決方法に落とし穴があるか不安なとき

 

新しいことや、経験がないことに挑戦した場合、なにから手を付けていいのか不明だったり、問題が起きても答えが全くわからない場合がある。しかしながら、期限が迫っていることがある。その場合にはパターンとしては①に該当する。

 

自分の中で解決方法を考えだしたが、本当にこの解決方法で問題ないのか不安なことがある。自信が無いことのほうが多い。その場合にはパターンとしては②に該当する。

 

問題を取り組むにあたって、自分が思いもよらないところから突然解決することがある。考えが浅かったり、抜け漏れたりすることもある。その場合にはパターンとしては③に該当する。

 

①~③の問題のパターンの中で3人に同じ質問をすれば、ほとんどの場合解決する。

 

多数決によって問題が解決する方向性が決まる

3人に質問を行った場合、3人とも異なる答えを出すことはほぼ無い。そうなった場合はエクストラの1人を加えるだけだし、それでも異なる場合には問題そのものに問題がある場合が多い。問題の課題設定の見直しを行うようにする。

 

3人に同じ質問をすればたいていの場合2人の意見は一致する。パターン①の場合には、一致した意見を採用し取り組む。パターン②の場合には自分の正しさが証明され、自信が出てくる。

 

パターン③の場合は複数名の意見を聞くことができるため、抜け漏れが発生していないことを3人の視点から確認することができる。自分で時間をかけて見てもいいが、作業者の立場に立つと木を見て森を見ずになっていることが多い。ある程度整理したらすぐに持っていったほうが早い。

 

この解決方法の良い点は、自分で特に考えなくとも3人の知恵をそのまま拝借できる点だ。自分の意見を持っていたほうがいいが、持っていなくても解決する方向性は決めることができる。

 

問題を何らかの形で必ず解決する

なにか問題が生じた場合には、3人に同じ質問を投げかけることをすすめる。多数決によって問題の解決する方向性が決定され、取り組むことが素早くできる。自分で考えるのもいいが、時間ばかり過ぎていく場合にはさっさと質問したほうがいい。

 

ときに2人は一致しているが、1人の意見がキラリと的を得ていることがある。その場合には質問できるなら他の人にも確認し、時間がなければ自己判断で採用する。確実に問題は解決される。

 

 

 

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。