シン・春夏冬広場

楽しいことになんでもやっていこうっておもってますぜ。

巨大なはんばーぐを米でサンドして肉ケーキを作ると気分が高揚する

はんばーぐ!!

 

肉汁があればなんでもできる。白飯うまいし、何杯でもいける。食べ続けたらどうなるものか、カロリーを危ぶむなかれ。カロリーを気にしたら道はなし。食べ続ければ、その1粒が脂となる。迷わず食べろ。食べればわかるさ。

 

1! 2! 3! はんばーぐ!!!

 

ということで、今回ははんばーぐ回です。いぇ~い!!みんな好きだよね。はんばーぐ。僕も好きです。はんばーぐ。でもさ、気にせずたっぷり食べたいじゃん??そんなことしたことないよって。そのくらいの夢かなえたい。なので巨大はんばーぐで、ご飯を豪快にかき込みたい。

 

巨大はんばーぐを米で挟む

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材料が多いので最後にまとめよう。まずはたまねぎをみじん切り。たまねぎは、半分にカットして繊維に沿って切れ込みを入れ、斜めからカットしていくと目が染みることなくみじん切りができるよ。便利なんでやってみてちょーだい。

 

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ボールにたまねぎ、ミンチ、豆腐、たまごを入れる。豆腐ははんばーぐをふわふわにするために、たまごは焼いた時のつなぎとして入れた。下味もこのときつける。塩を入れないとミンチの粘り気がでないと聞いたため、塩【ひとつまみ】、コショウ【少々】、オイスターソース【大さじ1】を入れた。ミンチは500g使用している。豆腐は1丁入れた。自家製豆腐だ。こちらは後ほど作り方を記載する。

 

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フライパイに背脂を引く。背脂はラードのことで、ラードの方が味がしっかりする。もちろんサラダ油でも問題ない。はんばーぐの中に背脂を入れた方が脂がじゅわっとあふれてくる効果を生み出してくれる。次回はそちらを行うことにしたい。

 

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フライパンが温まったら、はんばーぐを載せる。中火で焼き始め、肉の色が変わったら弱火に落とす。じゅわー。

 

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肉が厚いので、なべぶたをフライパンに載せる。弱火でじっくり熱を通す。フライパンの鍋ってあんまり使ってなかったんだけど、結構蒸気で火が通るから、便利だよね。あとこういう大きいはんばーぐを裏返すときは一度なべぶたにスライドさせて、そのままかぶせればひっくり返るので、ホットケーキとかお好み焼きとかでも使える技だと思う。最近編み出した。たいしたことないけど。

 

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はんばーぐを焼いている間に、ケースに米を敷き詰める。切り開いたときの感動が欲しいので、米で挟まないとね。

 

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その上に彩りを加えるため、紅ショウガとシイタケを載せていく。具材は好みだと思う。好きなものを載せていい。紅ショウガが好きだ。

 

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その上から錦糸卵、カイワレを載せて、マスタード、焼き肉のたれをかけていく。基本の味は焼き肉のたれ。焼き肉のたれはコチュジャン、しょうが、にんにくが入っている万能調味料。結構使いやすい。

 

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はんばーぐを載せる。すげ~ぜ。うまそうだぜ。はんばーぐの汁は入れない。入れてしまうとべちゃべちゃになるので、脂は残念ながら廃棄する。

 

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野菜が少ないので、トマトを載せよう。トマトをスライスし、ガンガン載せていく。チーズは載せないのかって話があると思うが、やめておく。きっと食べきれないので、さっぱり系を目指す。

 

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最後に米で封印の儀式を行う。封印!!!

 

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漬物を付けるふたがちょうどよかった。上からそのふたを載せていく。

 

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重しを載せる。具材がこれまではただ入れているだけだったので、形を整える目的。2Lのペットボトルがいい感じだった。

 

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横からの見た目。焼き肉のたれかけすぎた。ちょっとだけびちゃびちゃになっていそうで不安。

 

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さらに取り出して、漬物、ノリ、サクラエビを載せていく。見栄えは大事。小さく見えると思うが、直径は16cmある。かなり巨大。正直むちゃくちゃ重たい。重さ測ればよかった。おそらく2kgぐらい。

 

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側面。はんばーぐが目立たない地味な見た目。トマトが目立ちすぎ。トマト入れすぎた。米は若干びちゃびちゃだったが、形は崩れずに取り出せた。

 

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早速食べていこう。ケーキ入刀!!!

うん。まったくうまく切れない。どんどん崩れて、かっこいい断面にならない。もっと重しを載せて、1日か2日くらいすると押し寿司のようにできるんだろう。ケーキのピースのように切り出せるのが理想だったが、夢は破れた。

 

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はんばーぐをほじくりだす。うまい。下味がしっかりしているので、単独で食べてもおいしい。はんばーぐはシンプルな具材にこだわった。あんまりごちゃごちゃ入れると形がまとまらないので、注意した。たまねぎは初めに炒めてもいい。僕は若干シャリシャリ感が残っているのが好きなので、生のまま入れた。

 

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米うまい。紅ショウガが結構いい仕事している。味が濃いので、さっぱりしたものが入っていると食欲が進む。さすがに一度では食べきれなかった。大体3食分になった。

 

材料

・ミンチ 500g

・豆腐 1丁

・卵 3個 錦糸卵に2個使った。

・たまねぎ 1個

・米 3合

・カイワレ 1束

・とまと 1個

・しいたけ お好み

・紅ショウガ 200g

・のり お好み

・焼き肉のたれ お好み

マスタード お好み

サクラエビ お好み

オイスターソース 大1杯

・塩 ひとつまみ

・コショウ 少々

 

番外編:改良自家製豆腐作り方

前回大豆から豆腐を作った。大豆から豆腐を作る大変さを思い知った。大豆を粉砕するのは非常に大変で、豆乳を作り出すことは豆腐職人への第一歩だということを学んだ。しかしだ。これだけ大変なのを家では簡単に済ませたい。豆腐を購入するのが一番早いが、出来立ての豆腐が異常にうまいことは学んだつもりである。

 

つまりなんとなく手作りに一番近い形の豆腐が一番うまい。そういう回答が欲しいというのが今回の趣旨だ。

www.akinaihiroba.com

 

 

思った以上に簡単に豆腐ができた

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無調整豆乳で同じように作れば、手作りに近い生の豆腐が出来上がるのではないかと考えた。早速鍋で豆乳を温めていく。温める温度としては70℃でよい。

 

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70℃に温めた豆乳ににがり10mlに1/8カップほどの水を入れて豆乳に入れていく。そこから少し混ぜていく。まんべんなく混ざるようにスプーンでくるくるする。くるくる。

 

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あっという間に豆腐の素ができた。なんたることだ。超絶簡単。こんなことが起きる予感はしていたが、大豆から直接作るのは素人にはだいぶ酷なので、無調整豆乳から豆腐をつくることをおすすめする。このまま食べてもあったかいおぼろ豆腐で非常にうまいが、豆腐を作っていこう。

 

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ガーゼを2重に引いて、牛乳パックの底に穴をあける。先ほどの豆腐の素を流し込む。豆腐だけ残り、水がどんどん流れていく。

 

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重しを載せて豆腐が出来上がった。素晴らしい。簡単に豆腐を手に入れた。

 

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無調整豆乳の200mlを3本利用したので、600mlから237g【容器の重量を除いた】の豆腐ができる。3分の1ほどの量になる。豆乳の中はほとんどが水でできていることがわかる。豆腐を一丁作るのに結構な量の豆乳が必要になる。豆腐屋さんに感謝して大切に食べた方がいい。

 

 

 

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。