シン・春夏冬広場

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白玉スイーツが手軽にできておいしい 3種類を紹介

白玉は水と白玉粉だけでできるスイーツで、簡単にもちもち感を演出できる最高の材料だ。簡単にできるので、時間がないときにも便利だ。白玉とあんこさえあれば無限の剣勢を錬成できる。その中でいくつか作ってみたので紹介していきたい。

 

 

寒いときには紅茶白玉

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まずは白玉粉を練る。たいてい白玉粉を購入すると背面に白玉の作り方が書かれている。標準にしたがうならそれを読むことをお勧めする。ここではざっくりと流れだけを説明したい。白玉粉に水を入れる。

 

 

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白玉粉を混ぜ合わせる。スプーンで混ぜて手を汚さないように配慮していたが、難しい。手でぐちゃぐちゃ混ぜよう。汚れることを気にしてはダメだ。ニトリストなどが最近は売られているので、そちらを購入して混ぜてもよい。薄めのゴム手袋で薬局なんかで最近は簡単に購入できる。

 

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白玉粉を練っていくと、アメーバのようになっていく。みみたぶぐらいの硬さがちょうどよいとされている。どのくらいかわからなければ、自分のみみたぶを触ってみるといい。白くはなるが、だいたいどのくらいがいいのかわかる。説明書に従っていれば間違うことはないだろう。

 

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白玉を丸めていく。穢れのない純白な球が僕の手のひらでもてあそばれる。そんな様をみると自分が仏にでもなっており、哀れな孫悟空みている気分になってくる。気のせいだ。気のせい、木の精、森の精。

 

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沸騰したお湯の中に白玉をどんどんと投入していく。あえて変な形を作ると楽しい。童心に帰った気持ちになる。満足。白玉はゆであがると勝手に上昇してくる。それまで放置で問題ない。

 

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紅茶シロップを作る。紅茶を200㏄ほど作り、そこに砂糖をぶちまける。好みでいい。大さじ3杯くらいが目安。

 

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レモン味させたい。後味をすっきりさせたいので、ポッカレモンをこれでもかとぶちまける。火は止めよう。あっという間に揮発するので。

 

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ガラスの器に白玉と紅茶シロップ、生クリームを添えれば出来上がり。さっぱりとしていて、寒い季節でも楽しめるし、暑い季節でも冷やせばそれはそれでおいしいので、試してみてほしい。

 

チョコ味がイカすココア白玉

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さて、ココアを入れよう。牛乳を沸かし、ココアを入れる。ココア。香ばしく、チョコレートの甘みと香りで幸せいっぱいになる飲み物。これを使えば万能の神器であるため、間違いなしにうまいはず。簡単にできてしまうのも魅力的だ。森永さんありがとう。

 

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さて生クリームをかけようと、先端に集めるためぶんぶんしていた。そしたらぽーんって。ドラマのワンシーンのようにぴしゃぴしゃって床に壁に生クリームの血痕が付いている。生クリーム殺人事件。

 

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気を取り直して、耐熱容器の器に白玉、ココア、生クリームを添えていく。生クリームが少しずつココアに溶け込んで、単品で食べてもうまい。白玉はあんまり味がしないので、濃いめのソースをかけると相性がいい。

 

あんバター白玉

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巷ではあんバターがもてはやされている。白玉だって、あんバターやってみたいじゃないか。白玉にそうささやかれている気がしたので、あんバターやってみた。

 

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あえてバターのみで白玉を練る。バターをたっぷりと白玉粉の中に投入していく。濃厚なバターの香りが室内に充満する。僕はバター犬だ。

 

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拍子抜けするような見た目で驚いた。まったくバター感ゼロ。見た目は純白、中はドロドロそれがバター白玉だ。てかてか輝いている。一見優しそうな人は実は悪党というのが世の定番だ。白玉もそれを僕に訴えていた。

 

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沸騰した湯の中に投入する。そうするとあら不思議。さっきまで純白だった白玉はバターとの化学反応で黄色に変化していく。すげ~不安だったけどバター白玉だ。

 

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見たまえ諸君。これがあんバター白玉だ。黄色い見た目にあんこ。これが映えというものさ。白玉はくにゅくにゅしていて、ほんのりバター風味でうまい。あんことの相性もやはりよかった。あんことバターは最高の組み合わせだ。

 

ぜひ試してみてください。

 

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。