ネギ塩ダレって最高に便利。これがあると、だいたいのものがおいしく食べられる。人類はなんてものを、世に生み出してしまったんだろう。このタレがあると、きっと世界平和が訪れるに違いなかった。少なくとも僕の胃袋は満たされて、平和になった。感無量。
ネギ塩ダレ
みじん切りをいつもの方法で作っていく。ネギをみじん切りにするには、横から正面からランダムに切り付けていく。根元はカットするとばらばらになってしまうので、根っこは切らずに側面だけ切り付けていく。そこから根元を取り除き、カットしていくとみじん切りの出来上がり。
こんな感じにみじん切りになる。この切り方はエビチリなどにも利用できるので、覚えておいて損はない。水にさらしとくと、余計な臭みが消えるよ。
みじん切りしたネギに、顆粒出汁の素、にんにくを大さじ1杯加える。塩は小さじ1杯加える。ゴマ油を大さじ3杯加える。後は混ぜるだけ。手軽。尻軽。足軽。
混ぜ混ぜすれば、あら不思議。うまうまなネギ塩ダレの完成!これがあればだいたいなんでも美味い。さっそく別の料理にかけていこう。
ネギ塩ダレぶっかけ2色のマグロ丼
カジキマグロのブツを塩、コショウで炒めていく。後でネギ塩ダレをかけるので、味付けはシンプルにしよう。
ご飯を用意する。当然シリコーンスチーマーでチンしたやつだ。米を普通に炊くと何故か吹きこぼれるようになったので、対策は別の機会で。米にさっぱりする様に漬物を混ぜ込んだ。
ご飯の上からびんちょうマグロを載せていく。生のマグロと、カジキマグロのマリアージュをきめようって魂胆だ。
カジキマグロを載っけて、ネギ塩ダレをぶっかける。いっぱいかけちゃるぜ。いっぱいぶっかけて、完成!
さっそく食べてみよう。うんうん。カジキマグロのトロリとした油とネギ塩ダレが合いますな。びんちょうマグロも下と上から温められて、とろっと口の中でほどけてうまい。混ぜ込んだ漬物がさっぱりしていてこれもよい。
ネギ塩豚丼
んじゃ次は肉行ってみよう!豚コマを塩コショウで炒めていく。こちらもネギ塩ダレを邪魔しないようにさっぱりと仕上げていく。
動物系の脂ときたら、梅がよろしい。梅干しをほぐしてご飯に混ぜ込む。カリカリ梅とかあったら美味そうだな。
上から豚コマとネギ塩ダレをたっぷりかけて、完成!やはり肉は面構えが違う。じゅうじゅういっていて、食べてくれとアピールしてくる。さっそく食べていくよ。
ぱくり。もぐもぐもぐりんちょ。うま〜っ。やはりネギ塩ダレと肉の相性はやばたにえん。梅も良き塩梅。むちゃくちゃうめい。
ぜひ試してみてください。

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。