いうまでもなくシリコーンスチーマーで、レンチンレシピを作ることにハマっている。意外と色んなものが出来る。レンチンするだけで色々作れるなら、もっと早く買えば良かった。
混乱を招くかもしれないが、シリコーンスチーマーが耐熱容器に比べて特別優れているわけではない。熱くなりにくいし、折り畳めるから場所をとらない非常に優秀なやつではあるが、特別優れているわけではない。シリコーンスチーマーができることは耐熱容器でもだいたいできる。熱くなるし、折りたためないが、できることもある。
それよりも、シリコーンスチーマーは僕にレンチンレシピを色々試すきっかけをくれた。なんでもそうだが、きっかけは大切だ。どんなところに何が潜んでいるかわからないため、ハマるきっかけは本当に大切なものだ。きっかけは思いがけずやってくるもので、何か特別優れたことが起きたりしたわけでもなく、突然やってくる。その波に身をゆだねることができるかどうかが人生を楽しめるコツだろう。なので、せっかく機会をもらったので、しゃぶりつくすことにしよう。べろべろべろ～～。
ジャンクの1ページ コーンバターご飯
かつてどこかで見たような気がするけども、コーンをたっぷり使ってご飯を食べてみたくなった。洗った米一合分に、コーン缶を２つ入れる。コーンの汁がかなりあったので、水は入れなかった。500Wで、20minレンチンする。
レンチンしている間に、コーンバターを作っていく。コーン缶1缶に、塩、コショウで炒めていく。バターがさっと溶けて、熱が少し入るくらいで充分だ。
チーン！って音がなって、コーンご飯が炊ける。レンジで温められている時から良い香りがしていましたとも。楽しみで仕方なかった。コーンの汁で炊いたので、米にコーンの甘みが移っている。ふっくらたけた米に、黄色い小粒のZ戦士たちがきらきらと輝いている。そそるぜこれは。
コーンご飯の上にコーンバターを載せて、バター、わけぎを載せて完成！見た目からして、ジャンク感満載だ。新しい映画のお供に。え？いらないって？くさそう？確かに。コーンの香りが部屋に充満し、腹が減る。映画館で食べていたら、横の人が食べたくて仕方がなくなってしまうほど、コーン！！って感じのご飯だ。
いただきまーす！ふんふん。コーンご飯は優しい甘い味わいだけども、コーンバターがしょっぱくて、いい感じ。コショウのピリッとした辛さが全体を引き締めてますな。わけぎは彩りのためにかけたが、意外といい仕事をしている。ネギの味わいが、コーンの味に変化をもたらしているな。飽きなくて良い感じ。
ぜひ試してみてください。
まった今度をおっ楽しみに～。ばぁい。
