シン・春夏冬広場

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あっさり鶏出汁がしみじみうまい 鶏飯【けいはん】

寒くなってきた。寒くなってくるとあったかいものが恋しくなる。色々作るのも大変だから、1品料理で汁も米も肉も食べられるものがいいな。鶏肉とかたべたいなぁ。鶏をくたくたになるまで煮て、お汁と一緒にずるりといただく。これほどうまいもんもありませんってもんでさ。

 

あったかほっこりあっさりお汁をずるずるいただき、お肉を口の中にほおばって、脂がじゅわって広がって、口の中でほろほろと溶けていく。そんなことを考えると、作らずにいられない。食べずにはいられない!!

 

鶏飯って食べ物がある。鹿児島の方の郷土料理で、鶏を炊いてそのお汁とお肉をいただくさっぱりご飯だ。いまの僕にふさわしい料理だといえる。材料をそろえて、早速作っていきたい。

 

あっさり鶏飯

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鶏飯の材料は

手羽

・もも肉

・しいたけ:4本

・漬物:好み

・ネギ:1本

・塩:ひとつかみ

・醤油:大1杯

以上となる。

それではごりごり作っていこう!!鶏肉は手羽を使うのがいい。鶏だしをとっていくので、骨がついているものが良い。そして手羽だけでは肉が足りないので、せっかくだからもも肉も使用する。

 

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まずは鶏を白くなるまで煮込む。白く色づき始めたら、その水をすべて廃棄する。鶏の汚れや血などがこれによってきれいに落ち、臭みが抜ける。

 

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今度は鶏肉煮込んでいく。アクをとっていき、2~3時間ほど煮込んでいく。くたくたくたくた。ゆっくり時間がたつのを待っていく。わくわくするなぁ。天下一武道会の出番を待っている悟空の気分だ。

 

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2時間後の姿がこちらです。白濁していて、とってもうまそう。肉は結構とろとろのほろほろなので、取り出すときには注意してください。全部汁の中から取り出していく。

 

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鶏肉はくずれやすいので、簡単に骨が取り外せる。手羽から骨をどんどん抜いていき、取り除いた肉はほかで利用するので、取っておく。タッパーなどに取っておくと保存が楽。

 

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たれを作っていく。鶏ガラ出汁に調味料をとぽとぽ入れていく。味をみながら調理していく。結構出汁が聞いているので、塩味はかなりきつく感じるので注意。

 

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薬味を用意する。ネギをみじん切りにするには、横から正面からランダムに切り付けていく。根元はカットするとばらばらになってしまうので、根っこは切らずに側面だけ切り付けていく。そこから根元を取り除き、カットしていくとみじん切りの出来上がり。

 

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こんな感じにみじん切りになる。この切り方はエビチリなどにも利用できるので、覚えておいて損はない。ぜひ覚えてほしい。知ってる人は知ってるか。ほかの具材として、漬物とシイタケをカットして準備する。しょうが入れてもよかったなぁ。後悔先に立たず。

 

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それぞれの具材を載せていき、スープをかけると出来上がり!!

すっごくいい香り。食欲がぐんぐんわいてくる。季節ごとに食材を変えてもいいかもな。とってもうまそう。それでは食べていくよ。

 

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ずるずる。ぱくぱく。

はへぇ~。うめい。うめいっす。白濁のわりには結構あっさりしていて、どんどん入る。ぐんぐん入る。胃袋に染み渡るほどうまい。漬物が結構いい仕事してるな。塩気が増されてうまい。色合いも非常にきれいだし。鶏もほろほろに崩れて、大変おいしゅうございます。これやべぇな。あっという間にたべおわっちゃうわ。

 

ぜひ試してみてください!!!

 

 

 

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。