シン・春夏冬広場

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家庭用コンロでぱらぱらチャーハンができるようになったので紹介したい

チャーハンをしゃこしゃこ作って、数年になる。一向としてぱらぱらチャーハンを作れたことがなかった。いつもべしゃべしゃになる。悔しくってたびたび挑戦していた。ある日コツがわかり、それ以来ぱらぱらチャーハンを作れるようになったので紹介したい。すでに先達の方たちがぱらぱらチャーハンを作る方法を編み出しているだろうが、マネしてもうまくいかなかったので、考えてみた。調査が足りなかっただけかもしれないが、付き合ってほしい。

ぱらぱらチャーハンを作る

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ぱらぱらチャーハンを作るコツは簡単だ。液体を発生させないことだ。特に醤油やみりんなどの水分が多い調味料は使えない。家庭用のコンロでは、酒や醤油の水分を飛ばすことが出来ない。逆に温度が下がってしまいべしゃべしゃになる。そのため、粉醤油、顆粒出汁、塩、コショウで味付けする。

 

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初めに肉に火を通す。肉は細かくカットし、この状態で火入れを終わらせる。弱火で十分火が通る。

 

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次によく使われている手だが、米に卵を入れる。たっぷりの卵かけごはんを食べたいわけではない。米に事前に卵をまとわりつかせておく。米は2合用意した。

 

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こんな感じにまぜまぜして、米に卵をコーティングしておく。炊いたご飯を利用したが、水分が飛んでいる方が簡単なので、冷やごはんがあればそちらを用いてほしい。

 

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肉に火が通った段階で、先ほど混ぜた米を入れる。米を入れてからコンロを強火に変更する。一気に米の水分を飛ばし始める。

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ある程度混ざったら、顆粒出汁を1袋加える。味は後で調整する。入れた際に手際よく混ぜていく。

 

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次に香りつけのための粉醤油を小さじ1杯加えていく。醤油の香りがしっかり立つので、入れすぎないように注意する。塩味は後ほど調整する。

 

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じゃんじゃんじゃん。手際よくフライパンをあおっていく。じゃんじゃんじゃん。

 

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ある程度炒めたら、最後に塩、コショウを入れ、味を調えていく。この味が最後の調整なので、味を見ながら確かめてほしい。

 

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じゃんじゃんじゃん。フライパンをあおりながら、米をつぶしてばらけさせる。その作業を繰り返す。フライパンの上を米が走るようになってきたら、火入れは完了。これ以上火を入れると、米がぱらぱらを通り越して、カピカピになるので注意。

 

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ネギはランダムにカットを加えていき、横、前から短い間隔を切り付けていく。根元は切り落とさない。

 

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根元を切り落とし、順番にカットしていくとネギのみじん切りができる。こうすると例えばエビチリなんかでも使えるので、便利だ。

 

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最後にネギを入れて混ぜて完成。

 

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お皿に盛りつけました。丸形に盛りたいよね。見た目がおいしそうに見えるもの。

 

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うんうん。ぱらぱら、うまうまだよ。ちょっと火を入れすぎたかもな。ぜひ試してみてください。

 

 

 

 

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。