今回は野菜の天敵である害虫に関するお話です。野菜の害虫ってどれだけ知ってますか?僕は全く知りません。でもほとんどの野菜の病気が実はこの害虫によって引き起こされています。今回それだけ害虫対策にも力を入れました。
なぜならこれまできゅうりとかも育てて、簡単なはずなのにモザイクウイルスにやられてしまいました。名前だけは知っていたんですが、どうやって対処したらいいのかまでは知らなかったんです。だけど、変な農薬使ったり、体に悪いもの使いたくないじゃないっすか。なので、そのあたりもきちんと対策しました。
植え付けと防虫
前回土をなじませて休ませてから、ようやく植え付けです。今回は種から育てるとそこだけで終わっちゃいそうだったので、種からはやらずに苗を買ってきました。種からやる場合にも種から芽が出てこないことを前提として、畑の場合でも2:1:1の割合で種をまくそうです。予備の1個が必要ということ。同じようにはできないので、苗にしとこうって考えました。
それぞれの苗を植えて、水を撒いてから追肥として草木石灰をまいていきます。それから水をあげていく作業になりますが、今回は2つだけ工夫があります。それは防虫剤とホルモン剤です。
防虫剤として利用したのはやさお酢です。本当は農薬とか虫を除去する殺虫剤のようなものはあるのですが、こうしたものは人体に対して、必ずしも良いわけではありません。なので、まったく心配がない食品を原料にした防虫剤にしました。結構においはきついです。むちゃくちゃお酢です。酸っぱいにおいが結構しますが、かなり効果がありました。野菜が大きくなるとかなり消費します。できれば詰め替え用も用意した方がいいです。
もう1つはホルモン剤です。前回トマトを育てたときはトマトの身付きの悪さに苦労しました。まったく実がつかないんです。なので、花が咲いたらホルモン剤を散布して、そのまま成長できるように促す薬品を用意しました。ブドウのように身が付きます。
ここまでくるとあとは水をあげたりの繰り返し作業になります。それは今後出して行くとして、ひとまず野菜の病気について書き残したいと思います。
トマトの疫病:黄果葉巻病、青枯病、うどんこ病、尻腐れ症
ピーマンの疫病:モザイク病
このどれもがカビや虫によって伝染される病気になります。一部窒素系の肥料の与えすぎなどもありますので、あまり神経質に肥料をあげない方がいいこともうかがえます。だいたい1ヵ月に1度液体系のハイポネックスを1000倍希釈してあげていました。その程度でいいと思います。

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。