シン・春夏冬広場

楽しいことになんでもやっていこうっておもってますぜ。

宇都宮 町中華で発見牛肉餃子がこくうまで新しい味 担々麺も本格的 満州屋

餃子大国宇都宮では軒並み新しい餃子屋さんが、日夜しのぎを削っているのは有名なことです。餃子通りができるほどに餃子屋さんが集まる通りがあったりするくらい餃子が有名だし、みんな好きなんですねぇ。まさし、みんみん、香蘭とか有名ですよね。だけども餃子はいろんなラーメン屋さんでも提供されているわけです。そっちだって負けちゃいないわけですよね。本当にいろんな餃子を食べてきました。

タイトルからオチが見えていて、はよせいやという言葉を尻目に、ぐだぐだしていますが、そんな中で異彩を放つ餃子を発見したので、ラーメンとセットでご紹介しちゃったりなんかしちゃおうかなぁっていうのが今回のテーマなわけですね。

 

満州

 

満州屋さんはMEGAドンキっていうそもそもドン・キホーテってかなりでかい気がするんだけど、MEGAってやばない?っていう商業施設のそばにあります。MEGAドンキってなまえですけど、ドン・キホーテ感はあんまりありません。大きいスーパーにドン・キホーテの商品がきれいにならんだおよそドン・キホーテっていう感じではなさそうな感じです。とは言え地下まで含めると7階層あるので、MEGAっちゃMEGAですね。

それはさておきその裏手にあるお店が今回の目的地です。ザ町中華っていう感じのお店ですよね。赤いビニールの看板に、いかにも中国っていう感じの提灯が飾られたお店です。

 

 

店内は中国の飾りに、テレビがついたいかにもな内装。奥に厨房があって、テーブル席はそこまで多くありません。しかしながら、外から見た感じ古そうなたたずまいでしたが、中は非常に綺麗で明るくて快適です。

 

 

今回のお目当ては実は担々麺だったんです。担々麺たべたいなぁって入ったお店で、中華料理出す店ならおそらくあるよねって感じで入店しました。しかしながら、見つけてしまったわけですねぇ。牛肉焼き餃子。水餃子のほうが本場なんだと思うんですが、焼いたやつをたべたいじゃぁないっすか。当然食べたいものを頼みます。ポリシーより、欲を優先できるのが食いしん坊の自慢です。

 

 

相方が頼んだ酢豚定食。黒酢の酢豚ってなんでこんなに美味いんだろうってくらい美味しかった。酢なんてどれも一緒でしょっていうあなた。それは酢について何も理解できていないに等しい。米酢、赤酢、黒酢バルサミコなどなど酢には原料も違えば作り方も違うんですが、そのすっぱみの深さがちがったり、食材に応じて使い分けることで超絶うまさが引き立ったりします。黒酢は揚げ物なんかに最適ですね。赤酢は寿司です。すっげぇ感動するからお試しておす。

 

 

そしてお目当ての担々麺です。ごまの良い香りが食欲をそそりますねぇ。見た目も非常に鮮やかできれいです。本当担々麺つくったやつ天才だよね。きっと贅沢なラーメンなんだろうな。予定外なのはライスついちゃってることだなぁ。だめだよぉライスつけちゃぁ。炭水化物とりすぎると食欲魔神こうりんしちゃうから。野菜がついているのは、なにげに嬉しい。ビタミンが不足しがちな現代人にはおすすめのセットメニューですね。

 

 

麺は細麺で、おそらく本当にラーなんだろうな。ラーっていうのは引っ張るっていう意味があって、細く切ったりするんではなくて、ソーメンみたいに伸ばして伸ばして細くしているのが正式なんだとか。そんな雰囲気を感じさせる麺の細さですね。花椒が効いていて、パリッとしたあと引かない辛味があって、非常に爽やかさを感じる担々麺です。ごまの香りも心地よく、汗をだくだくかきながらどんどん食べ進めてしまいますね。

 

 

そして今回の主役の牛肉焼き餃子。見た目は普通の焼き餃子ですが、やっぱりちょっと違うような気がする。形もどっしりしていて、中に肉がつまっていますっていう見た目をしていますねぇ。期待にどきがむねむねします。

 

 

中を割ってみるとふわっと牛のあぶらのよき香りが。肉汁もじゅわって溢れ出します。牛肉の量が多いんだろうなって感じます。あんまり余計なものが入ってない感じ。値段は普通の餃子の倍くらいします。味はというと牛って感じです。牛の上品な味わいがくちいっぱいに広がって、パリパリもっちりの皮と非常に合う。これが牛肉の餃子なのか。新鮮な味わいに非常に心が弾みます。良き出会いに感謝。

 

行き方

住所:〒320-0026 栃木県宇都宮市馬場通り2丁目3−16
営業時間:11時00分~23時00分 月曜定休日
電話番号:028-633-4288

 

 

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。