シン・春夏冬広場

楽しいことになんでもやっていこうっておもってますぜ。

プロになるには息を吸うように技術を利用できなければならない

足し算できますか?引き算できますか?掛け算できますか?割り算できますか?加減乗除は数学の基本だ。世の中の根幹をなすものだと考えていい。では聞こう。積分できますか?微分できますか?無限級数とけますか?できないという答えが大半だ。でも待ってほしい。すべて加減乗除でできている。というより加減乗除ができるなら、数学の大半の問題は解ける。数学は見ただけで寒気がすることが多いが、頑張ってじんましんを抑えながらしっかり取り組むとほとんどが加減乗除で説明できる。

 

なぜ僕らは問題に取り組むときにしり込みするんだろうか。答えは単純。息を吸うように技術を操れないからだ。数学しかり、プログラミングしかり。なぜそんなことが言えるのか。加減乗除ができない日本人はほとんどいない【僕の友人に割り算できない人間がいた】。さらに日本語の読み書きができない日本人はほとんどいない。母国語を話せない人間はほぼいない【特殊な状況を除く】。なぜだろうか。答えは簡単。使っている頻度が高いから。

 

それこそおしゃべりな人は息を吐くように言葉を紡ぎ、途切れることがない。詐欺師だってそうだ。息を吐くように平気でうそをつき、人をだましても何も感じない。それだけ当たり前に取り組んでいるし、多少の困難であっても、これまでの取り組みの中から答えが出せる。そこまでなるには、息を吐くように技術を操れるようになる以外方法がない。どんな些細なものでも、隅々まで理解しているそうした水準にまで自分の持っている技術を昇華できないと、プロということはできない。

 

じゃあどうするか。まずつまづくのは初めの一歩だ。初めの一歩を踏み出したなら、次には二歩目を出す。二歩目を出したなら、次は10歩だ。少しずつ、少しずつできることを増やしていく。できること増やしていくには、中途半端でやめないことだ。中途半端でやめてしまったり、少し間を開けてしまうとこれまで積み上げてしまったものが残念ならが身につかない。自分である程度できるようになるまで一歩一歩歩むことが最も大切だ。

 

一歩一歩歩んできたら、次にすべきこと。それは何か挑戦することだ。これまで誰もなしえなかった困難なものではない。困難なものに挑戦したら、挫折した場合に取り返しがつかない。また時間をかけることにも意味がない。そうではなくて、自分が今とける最大のものはなんだろうか。そう。誰かのマネである。ある程度身に付いたら、その界隈のすごい人がちらほら見つかるはずだ。そのすごい人のやり方やアウトプットをまるぱくりしよう。コピペではない。コピペは意味ない。似たような別の作品を作るのである。模写したっていい。僕らはいつだって、親を真似したり、友人を真似したり、いろんなことを真似して生きてきた。真似した先にある誰もやっていなかったことを真似することで初めて垣間見ることが出来る。なので積極的に真似をする。

 

ここまでできるようになったら、きっと自分でなんでもできるようになっているはず。一番のキモは罪悪感にとらわれないこと。迷わないこと。あきらめないことだ。そうしたネガティブな感情をできたっていうポジティブでどんどん塗りつぶそう。そうすれば英語だって話せるし、数学だって解けるし、いろんなことがうまくいくはず。その時には自分はプロだといえるし、オリジナリティの塊だろう。

 

 

 

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。