仕事が佳境に入ってきて、非常に忙しい日々を過ごしている。そんなときには、どこにも行きたくは無いんだけども腹は減る。
昨今のご時世から言って、店舗に行って食事をとることは結構むずかしい。行きたいわけではないけども、疲れて動けないという事情もある。楽したいじゃないっすか。なんでもかんでも。
そんな感じだから、テイクアウトを買いに行ってやるぜって気持ちは起きない。はっきりいって同じ距離を往復するんだから、店舗で食べたいという気持ちの方が大きい。店舗で食べるというのは、一種の気晴らしだし、威勢のよい掛け声は気分がいい。
根暗な僕としては、挨拶をしっかりしてもらえるだけでドキドキする。ちょっとだけ得した気分になるし、元気もでる。店内をきょろきょろしながら、提供される料理を待つワクワク感。これ以上楽しいものはあまりないというと言いすぎだろうか。
腹ごなしの散歩なども楽しい。店舗の中で客たちの活気のある精気を吸収し、食事をして活力を得る。腹ごなしの散歩を行い、気分転換を図る。そうした一連の楽しさと前向きさが外食にはある。
なので、テイクアウトは非常に魅力的ではあるが、例えば会社帰りの途中にあるとか、どこかに向かう途中にあるとかなら非常に頼もしい。スーパーは遠回りでも帰る途中にあるところに寄る。テイクアウトを受け取るためにわざわざ使わない道を使い、そのためだけに向かうという行為。そうしたものに、一種のためらいのようなものが僕にはある。
こんなときに限ってラーメンを食べたいと思ってしまうからさぁ大変。どうにかできないものかと携帯を取る。そうかUber eatsを試してみればいいんだと気づいて検索し、ダメ元で動かしてみた。そんなことをご紹介するのが今回のお話です。
Uber eatsの操作
Uber eatsの登録は非常に簡単でした。ちょうどお昼の12時頃【11:50】に登録などをやり始め、注文し、受け取るまでに30分かかりません。実際食べ始めたのは12時半頃です。
Uber eatsホームページ：こちら
アプリを検索し、アプリの指示に従って、必要情報を入力します。大まかな操作はあまりつまづくことは無いと思います。面白いのは、玄関先に置いとく、玄関先で受け取る、外で受け取るなど選択肢があることです。女性の一人暮らしで、顔を合わせたくない場合は良いかと思いました。
利用可能な場合は写真が明るくなり、メニューが表示されています。逆に利用できないものだとその理由と背景が暗くなっています。
頼めない場合は全部で3種類くらいです。
- 近くに配達パートナーがいない場合
- 休業中である場合
- 利用時間が異なる場合
利用時間が異なる場合は店舗が開いてないということだと思います。休業中は定休日のことを指していると考えます。近くに配達パートナーがいない場合が1番厄介で、人が足りていない。もしくはその時間は、空いている人がいないというので、意味が違います。人が足りていない場合ですと、店舗としては登録しているのに、届けてくれる人が現れないということかと。まだまだ根付いていない文化かもしれませんね。
今回頼んだものの他にもいろんな種類の食べ物を選択できるようです。当然地域性があるので、何km以内が配達圏として、選択できるように自動調整だと考えます。ですので、位置情報はある程度登録したほうがいいのではと考えます。またアプリを使っているときには許可をしないと頼むことが難しいでしょうね。
注文する商品が700円未満であると別途手数料が取られるようです。事あるごとにお金が取られるイメージですね。海外流だと思います。配送手数料なども店によって取られる取られないが異なるようです。
支払い方法を登録しておきましょう。最初の段階では登録しないと、エラーが出て次にすすめません。ここだけハマりますね。下にあるアカウントタブのWalletを選択してください。お支払いと出るので、支払い方法を追加します。そうすると、インストールしているアプリとクレジットカード、現金を選択できます。私はクレジットカードを入力しましたが、LINE Payなども登録できるようです。
注文を確定しますが、チップ制が導入されています。配達パートナーに支払う金額なようです。元々の配送手数料がチップなのだと考えますが、更に上乗せ分だと考えます。面白いですね。海外文化だと思います。今回は5%を選択肢ました。合計で1412円ですね。
だいたいつけ麺が1000円台くらいだとするとだいぶ割増です。できれば体調や時間が許すのであれば食べに行きたいですね。元々日本では配達は無料で行われていることが多いですが、それだけ本来はかかるということですね。ですので、これを気に他のところもきちんとお金をとったほうがいいと思いますね。そうすれば自分で取りに行ったり、食べに行ったりすると思うんです。難しいのでしょうね。おかもちの蕎麦屋さんに感謝せねば。
注文すると準備を開始し、その後配達パートナーさんがピックアップに向かいます。その際にどのような方が配送するのかタップすることで確認することができます。ピックアップしてから配送するまで、リアルタイムにアイコンが動いてきます。じわじわ近づいてきているのを見ると非常に楽しいです。思わず近くに来たときにドアを開けて外をキョロキョロしちゃいました。
届けて頂いた後に店舗と配送者の評価を伺う通知が来ますので、率直な意見をフィードバックすると良いと考えます。Uber eatsとしても良くなりますし、店舗、配送者も良くなってくると思います。
山本さん家
全部で2段になっているようです。具材との間にはシートがありますね。コンビニなどで作られている容器よりも非常に頑強ですね。汁漏れ防止のためだと考えます。非常に暖かくていい匂いがします。
一番下の器にスープが入ってますね。今気づいたのですが、どうやらつけ麺ではなく、中華そばを注文したようです。どちらにしても麺とスープを分けているのですね。それにしてはスープがしょっぱかったので、つけ麺だと勘違いしていました。
麺が塊になって取り出しにくいですね。これは仕方がない部分ですね。できてすぐならいいと思うのですが、いっときするとだまになります。あぶらで軽く混ぜておくか、ほぐし用の液体を入れるかですね。
つけ麺だと勘違いしていたのですが、結局ほぐれないので、スープにドボンしました。まさかの正解を引き当てるとわ。非常に味は濃厚でうまいです。チャーシューはとろとろ出し、玉子も半熟です。お店の味をそのまま食べている感じですね。満足感が半端ないです。脂を多めにしているのはスープを冷まさない工夫かもしれません。非常にアツアツで最後まで美味しくいただけました。スープが若干しょっぱかった以外は非常に満足でした。
みなさんもぜひテイクアウトライフを満喫してみてください。
まった今度をおっ楽しみに～。ばぁい。
