シン・春夏冬広場

楽しいことになんでもやっていこうっておもってますぜ。

忙しいあなたに送るブログの文章がもっとうまくなる本

ブログを書き始めて1番必要だと思ったのは、文章をうまく表現するということだ。自分の中に渦巻く情熱をわかりやすく伝えたい。それも最高の形で表現したいというのが、自分の中の願いである。

 

世の中は急速に忙しい社会になってきている。時間がない中で、最大限簡潔に情報を提供したい。誰かに必要とされたいというのが本音だ。僕は稀代のさみしがり屋で、ウサギの絵柄はその心の発露だ。熊のような身体つきをしている割にはバカなように心が貧しい。少しばかり、お金を儲けたいという気持ちがあるのだけども、お金を儲けるだけなら仕事に集中すればいい。どうしても自分で勝ち得た何かでもって、世の中に少しでも貢献できればというのが、一般人であるそして何者でもない僕のはかない思いだ。

 

文章をよくするには誰かに習うのが一番手っ取り早い。お金も時間もあればそうする。けどもやっぱりそこはあんまりお金をかけたくないのが人情だと思うので、僕が読んだ本を紹介したい。

 

新しい文章力の教室

 

よく紹介されている本であるし、その名を知らない人の方が少ないかもしれないが、あらためて新しい文章力の教室を紹介する。内容としては株式会社ナターシャが運営するニュースサイトであるナタリーで実際に行われているトレーニング内容である。

 

 

文章の基本的な構成方法の説明や、文章の書き方が細かく記載されていて、実践的な本。文章をこれから書こうという人にはまずこちらを読んでもらいたい。耳タコかもしれないが、文章を書くというのはそれだけ文字数、いいたいこと、表現方法など読者がいることを意識し、気を付けなければいけないことが多い。当然ながら、文章を制作する速度も問われる。そうした物書きとしては必要になる技術を丁寧に紹介している本だと思う。すすめている人が多い本というのはそれだけ役に立つということでもある。

 

武器としての書く技術

 

現在世の中を騒がせているイケダハヤト氏が書いた本だ。本の中の前半部にイケダハヤト氏の文章の書き方に対する技術が書かれている。さすがにブログでのし上がっていっただけあり、鋭く文章の構成方法の大切さやインパクト、リズム感の出し方が紹介されている。こちらもただだらだらとノウハウを書く本ではなく、実践的な本。実際イケハヤ大学自体は怪しいし、騒がせている内容やすっぱ抜かれている内容から嫌煙しがちだが、知識や文章に罪はないし、本物だと思う。

 

ブログ飯

 

最後にブログ飯を紹介する。ブログ飯とみるとにわかに過激な内容になっているかと思いきや、かなり真面目。それでいて、温厚な性格なんだろうなとうかがわせるきめ細やかな内容になっている。文章の表現方法だけではなく、ブログの運営方法や、自分の体験を書かれている本。これだけだとぱっとしないように思えるが、情報を取集する能力にたけており、参考にすべきサイトや広告、アフィリエイトに関する情報の量がすごい。この本が1冊あれば運営を含めてブログ全体を考えるきっかけになる。

 

なにより一番よかったのは巻末に書かれている作者の奥さんの文章だ。かなりはっきりものをいうタイプであり、正直奥さんが文章を担当した方が面白そうだが、あくまでもアドバイザー。僕もよく妻に相談するが、そうしたやり取りが自分と重なる部分があり、共感できる。二人三脚で作られているブログなんだと思う。だからきっと強いブログに違いない。

 

最後に

ほとんどの本で書かれているが、ブログというのは儲けることは難しいものだと書かれている。共通して世の中の人々が時間がない中で、最大限選ばれるように、誰かの役に立つようにと繰り返し、繰り返し書かれている。実際周りのブックマークをよく集めている人たちを見て、自分は圧倒的に常識的過ぎるし、伝えたい内容が薄すぎるというのは常に感じている。またこんなこと書くとはっきりいって意識高い系のなにものでもないが、それでも文章で誰かの役に立ちたい。そのためにブログというコンテンツを選んだのは疑いようのない事実だ。

 

 

 

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。