シン・春夏冬広場

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実は弁当業界第2位のかまどやに初めて行ってみた

本家かまどやというのが正式名称なのですが、それまで実は1度もいったことがなかったんです。今回そうしたことも調べてみたら、なんと弁当業界第2位のチェーン店。どこにそんなに隠れているんだろうって疑問に思ったのと、これは行ってみねばと思い立ったわけです。

弁当業界について

弁当業界についてまとめておきたいと思います。
最も有名なのは『ほか弁』の愛称で親しまれているほっかほっか亭が最も老舗で、現在の店舗数は915店(2020年10月のIR情報より)。調べていくとかつては業界最大手だったようなのですが、フランチャイズ契約の解消で業界3番手に転落していました。かつての雄も今は昔。たけき者もついには滅びぬですね。

続いて業界最大手なのが、ほっともっと。ほか弁ってこっちのことを指しているのかと思っていました。

 

プレナスは元々、九州・山口および東日本地区のほっかほっか亭を運営していたが、フランチャイザーほっかほっか亭総本部と商標権を巡り対立したことをきっかけに、両社の関係が悪化していた。2008年(平成20年)2月6日に、同年5月14日をもってほっかほっか亭から離脱することを発表し、続く2月12日に、新たなブランド名を「ほっともっと」にすることを発表した。

引用元:wikipedia ほっともっと

 

wikipediaを参考にするとプレナスハークスレイという2社がフランチャイズ契約の元、ほっかほっか亭を運営していました。しかしながら、上記のように関係が悪化し、ほっかほっか亭とほっともっとに分裂した経緯があります。現在の店舗数は2495店(020年10月のIR情報より)

そして今回の主役本家かまどやはなんと謎に包まれています。よく調べてみても会社情報などが全く載ってないです。なんと非上場企業でした。これだけ店舗数があるのに非上場企業とは、それはそれですごいですね。株主に対して説明の義務がないため、外に対しての発信もサービスのみで十分ということでしょうか。2342店(1996年)で、業界第2位の規模です。店舗の場所を地図上で見ると、都市圏でも郊外の方によくあるようです。つまりみなさんがよく訪れる場所には存在しないということです。街には近いけどちょっぴり郊外という場所にあります。創業の地である兵庫は別でした。都市部にもたくさん店舗を構えています。

 

最後に業界4番手のオリジン弁当(オリジン東秀株式会社)です。こちらのほうがご存知の方が多いのではないでしょうか。現在はイオングループで、店舗数は577店舗。有名なのは理由があります。作戦だと思うのですが、店舗の場所は関西と関東の首都圏に限定されています。道理で栃木では見ないはずだッペ。

 

ほっかほっか亭IR情報:リンク
ほっともっとIR情報:リンク
本家かまどや店舗情報:リンク
オリジン弁当店舗情報:リンク

本家かまどやの行き方@宇都宮 平松本町店

○自動車限定
宇都宮駅東口から鬼怒通りを走り、東宿郷交差点で右折します。手前にファミリーマートさんがあります。そこから道なりに進み、平成通りで左折すると右手にセブンイレブンさんが見えます。その側に今回の目的地はあります。

本家かまどやのタルタルチキンカツ丼を食べてみた


たたずまいとしてはオレンジを基調とした若干見た目が古めの店舗です。建物が古めかしいので、美味しくない(儲かってないから綺麗にできない)のかと思い、けんえんしていました。駐車場はかなり広いですが、宇都宮駅からだと2車線を挟んで反対側なので、入りにくいところが難点です。しかしながら、人自体はひっきりなしに訪れました。なぜだろうと思い、メニューを拝見してみました。

 


メニュー自体もかなり色あせていて、大丈夫なんだろうかと心配になります。しかしながら、値段を見てみると非常に安いです。今回はビックカツと書かれたタルタルチキンカツ丼に非常に興味をそそられ、購入してみることにしました。大盛りにするのも忘れません。

 


帰宅し、いそいそと包み紙をどけると・・・で、でかい。一面がチキンカツです。そしてなんとタルタルのたっぷりあることか。コーンも可愛く彩りを添えています。


早速食べてみると、チキンも柔らかくサクサクしていて、ソースの甘さがいいです。タルタルと一緒に食べると口の中が幸せになります。ご飯を書き込んでいくとキャベツコーンの甘みの波状攻撃が口いっぱいに広がります。至福や。そんな感想が出てきます。あっという間にすべてを平らげてしまいました。見つけたらぜひ試してみてください。

 

 

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。