シン・春夏冬広場

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くそまずいカリフラワーライスをとにかく食べれるようにする

カリフラワーライスそれは最近巷で流行っていたとされる食材です。芸能人の方々がもてはやし、うまいうまいとおっしゃっていました。そんなカリフラワーライスのご紹介です。

カリフラワーライスはかなりのレア食材です。最近はそこまで流行っていないということでしょうか。以前はヨークベニマルさんでも扱っていたとのことですし、セブンイレブンさんでも購入できたようです。しかしながら、全く見つかりませんでした。ウェルシアさんを散策した際に、ようやく見つかったほどです。うまくて、カロリーが低いのであれば、それに越したことはないです。

とても食べられたものじゃない強烈な青臭さ

 

早速電子レンジで温めてみます。そのまままずは食べてみないとわかりませんから。ある番組ではカレーライスのライスの代替品として利用していました。特に問題がない食材なのでしょう。

 

 

チンっとして中を明けてみます。

ぎゃーー!!ぼぇ~~~!!くっせぇ~~!!

強烈な青臭さが最悪です。吐き気を催してきます。匂いだけでえづきそうなのに、そのまま口に入れる勇気がありません。これは正直カレーには使えません。他の方はどうか知りませんが、月ノ下はこれをライスの代わりにはできないです。残念ながら、ダイエット食材として常用することは私にはできませんね。

作り方

 

準備した材料は以下です。食材からできたスープはおよそ4配分でした。カロリーは4分の1の値です。材料は4人前の値になります。

合計65.9kcal/人前

  • ナス 66kcal/300g
  • 生姜 15cal/50g
  • 大根 36kcal/200g
  • ブロッコリー 40.5kca/100g
  • カリフラワーライス 27kcal/150g
  • 味覇 1140円/500g 61kcal/大さじ1杯
  • めんつゆ 14kcal/おおさじ2杯
  • リンゴ酢 3.9kcal/おおさじ1杯

今回注意したポイントとして、カリフラワーライスの匂いと味をいかに消すかに神経を注ぎました。結論から言うとカリフラワーの悪い部分を消すことには成功しました。

 

水300ccを鍋に入れ、その中に千切りにした生姜を入れます。まずはこの段階でひと煮立ちさせ、水に生姜の香りを移していきます。

 

 

鍋の湯が湧き始めたところで、味覇を大さじ1杯投入します。しっかりと出しと旨味をスープに煮出していきます。

 

 

スープが沸騰してきましたら、そこにカリフラワーライスを投入します。ここでしっかりとカリフラワーライスを茹でます。スープの旨味と生姜の香りをしっかりとカリフラワーライスに移していきます。

 

 

カリフラワーライスを茹でている間に書く食材をひと口大にカットします。各野菜は4等分になるように切り分けました。

 

 

続けて、火と味が通りにくい食材である大根を投入します。ここで更にひと煮立ちさせます。大根がうっすら透明になるまで茹でていきます。

 

 

続けて大根が茹で上がってきたら、ナスを投入します。ここからナスがどろどろにならないように味付けを行っていきます。めんつゆ大さじ2杯、リンゴ酢大さじ1杯を加えます。

 

 

スープをひと煮立ちさせます。その後一番最後にブロッコリーを投入します。火が通っていくとブロッコリーはどろどろに溶けてしまいます。それを避けるために最後に投入しました。

 

 

再度ひと煮立ちさせ、ナスがくったりしてきたところで、胡椒を振ります。粗挽き胡椒を使っておりまして、お好みです。可能な限り香り消しを行いたかったため、多めに入れました。一度かき混ぜたところで完成です。

実食

早速実食していきます。今回注意したポイントはカリフラワーライスの香りです。非常にきつい青臭さがあったため、それを消すために生姜を大量に使いました。そして味を置き換えるために味覇で事前に煮込んでいます。

結果としてはこの試みは成功しました。スープであればカリフラワーライスの香りを消すことが可能です。スープ自体は生姜の辛味が少し強いのと、酢を入れすぎたのか若干酸味が強めです。また胡椒のパンチがすごいです。人によっては入れないほうが良いと思います。味自体は悪くないです。野菜のうまみが溶け出しており、ガツッとした味わいですが、飲むことができます。

しかしながら、カリフラワーとしての旨味やその他の野菜の優しい味わいがスープによって帳消しです。目的は果たせましたが、料理としての完成度は高くありませんでした。また次回挑戦してみたいと思います。できるだけ野菜のうまみを融和させるようなバランスの取れた料理にしたいですね。生姜のアプローチは悪くなかったと思います。

 

 

まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。